本番に強くなる―メンタルコーチが教えるプレッシャー克服法 (著) 白石豊 | 白黒のブログ

本番に強くなる―メンタルコーチが教えるプレッシャー克服法 (著) 白石豊

本番に強くなる―メンタルコーチが教えるプレッシャー克服法/白石 豊
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評価 ★★★★ 09/12/24


内容 ~


競技の参加者のうち、ほんの5%の人たちがすべての勝利を手に入れてしまう


勝者とそれ以外の人の差は 考え方 です


勿論、勝つつもりがなければ、勝つ可能性ははじめから無い


意識ー下意識ーセルフイメージー行動



・バッシャムのメンタルマネジメントの10の原則


1、意識は一度に一つのことしか考えることができない


2、あなたが何を言うかは、さして問題ではない

重要なのは、あなたが他の人に何を思い出させるかである


3、すべての精神の源は下意識の中にある


4、意識がイメージを描くと、下意識の力はそれを実行させる方向にあなたを動かしてしまう


5、セルフイメージと実行行動は常に一致する

自分の行動や成績を変えたかったら、まずセルフイメージを作り変えらなければならない


6、あなたの今のセルフイメージを自分の望むセルフイメージと取り替えることができる

自分の行動や成績を永久に変えてしまうことができる


7、バランスの原則 ~ 意識と下意識とセルフイメージのバランスがとれて協調していれば、実行することも成果を上げることも易しい


8、補強の法則 ~ 起こることについて考えたり、話したり書いたりすればするほど、そのことが起こる確率は大きくなる


9、水準の法則 ~ まわりの水準によって自分の水準が上下する


10、価値の原則 ~ ありがたみは支払った価値に比例する


・セルフイメージを変える方法

成績の大きさは自信の大きさに比例し、自信の大きさはセルフイメージの大きさに比例する

したがって、良い成績をおさめるにはセルフイメージを持つこと



自信の大きさは過去の実績に比例するは間違いで、自信はつくものではなく、つけておくもの


セルフイメージと自信は比例する


ネガティブトークは悪循環になる


・集中力


カル・リプケン ~ 野球で最も難しいのは、高い集中力を保ち続けることだ。グラウンドにいる間じゅう、自分の頭のからすべての雑念を取り去ることは簡単ではない。


感情の乱れや外からのプレッシャーによって、すっかり注意散漫になってしまう


行動する前に、どこに自分の注意の焦点を当てたらいいかを知っている人は、集中力が高い


さらにまた、注意すべき点が細かければ細かいほど、より高い集中力を得ることができる


ガルウェイのスポーツ自然上達法【インナーゲーム】では、あれこれ細かな技術ポイントの指導はしない


人間には本来すべてのことを上手にやれる能力が潜んでおり、したがって教え込むのではなく、引き出すことこそが教育の原点と考えた


*ヨーガ行法を応用した集中力養成法 ・・・立木のポーズ、呼気数息法


心を惑わす欲望のほとんどは五感を喜ばせようとして生じるもの


こうした知覚プロセスを意識的に断ち切ることができれば、自らの内部で経過しているさまざまな事柄に対してさらに意識を集中することができるようになる

自分の感覚器官とその働きをコントロールできることが前提


一つの感覚器官をフルに働かせ、残りの4つの感覚器官はあたかも働きを止めるような状態にする


心のバランスが崩れそうになったら、体のバランスから調えればよい


・ゾーンに至るための11要素


1、冷静沈着

2、肉体的リラクゼーション

3、恐れのない心

4、ハイ・ポジティブ・エネルギー

5、プラス思考

6、プレーを楽しむ

7、淡々とプレーする

8.オートマテチックなプレー

9、油断のなさ

10.自信

11、状況をコントロールする


古市忠夫 ~ 積極的な心というのは、立ち姿や歩き姿に出る。

心の中に感謝の気持ちがいついたときから、怖いものがなくなった。

感謝の心というのは、挨拶と返事にでる


プレッシャーは、何ごとかを真剣にやろうとすれば感じるほうがむしろ当たり前である

私たちは何ごとかに臨んだときに、闘うか逃げるかのいずれかをとるしかない


いつも逃げていればプレッシャーなどかからないが、それでは何も得られない


プレッシャーによる生理反応が起これば、たいていの人はうろたえてしまう


◆外的プレッシャー克服法


1、『おう、来たか』と言えば、プレッシャーを一歩突き放して客観的に見ることができる


2、プレッシャーの正体を見極める =外的プレッシャーか内的プレッシャーか


3、『みんな、一緒や』と言ってみる


まず外的プレッシャーは自分でコントロールできないのだから、それは受け入れるしかない


次にただ受け入れるだけでなくて、そうしたどうにもならない外的プレッシャーを好きになる


たいていの人が苦手とする状況を好きになり得意とする


◆内的プレッシャー克服法 ~ 感情コントロールの技術


上手くやらなくてはと思いの裏側に、絶対に失敗できないというビビリの感情がある


はじめは怒り、そして次第にあきらめの気持ちが支配する


目前のやるべきことから注意が外れてしまって、やってしまったミスや結果ばかりを気にするようになると、

人は感情をコントロールする力を失い、さらなるミスを繰り返す


集中力と感情コントロールは表裏一体の関係にある


ピンチをいつもうまく切り抜けられるわけではないので、ますます感情が揺さぶられることになる


感情のブレを極力少なくし、ピンチをチャンスに変えていけるかどうかが、メンタルタフネスの差


~したい という期待のセルフトークはポジティブ・セルフトークではない


= 物理現象を自分ではコントロールしようとしている

自分がやれる最善のことは何なのかをシンプルな言葉にして心に命令する


前後際断