人はなぜ「感情で動く」のか (著) 和田 秀樹 | 白黒のブログ

人はなぜ「感情で動く」のか (著) 和田 秀樹

人はなぜ「感情で動く」のか/和田 秀樹
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評価 ★★★


内容 ~


人は何かの決断を下すときによく考えているように見えて、答えはとっくに出ていることが多い


慎重に考えているようでも、決断そのもは割りと簡単に下されて


あとは、その理由を並べたり、結果を予測している時間なのです


大事なことはいつも感情が決めてしまい、考えることは感情や直感を確かめているだけかもしれない


どんな理由をつけても、感情や直感に従おうとするのが人間なのかもしれません


感情の起伏が幸福感を生み出してくれるひらめき電球


幸せは主観的なものひらめき電球であり、お金のあるなしではなく、喜びを感じられない人生は幸せとはいえない



人生のきっかけは感情がつくってくれる


わかりやすい人は明るい人に見える


夢や憧れをあきらめても何も変わらないひらめき電球


なぜなら、厳しい現実が消えるわけでもないし、毎日が気楽になるわけでもありません


実現に向けて、自分の感情をどう奮い立たせるか


人間は自分が憧れるイメージ以上の人生は実現できない


小さな達成感がこうなりたいという気持ちを支える


諦めきれずにいつまでも後悔するよりも、さっさと諦めて気持ちを切り替えたほうが感情的にはるかに朗らかにやっていける


自分の感情の老化に気づく


落ち込んでいるときは何かに心を動かされることすらなくなるので、やってみたいという気持ちは感情の起伏を取り戻す大事なきっかけになる


一度でも感情が通じ合えば、気の会う人になってしまう


共感や納得ということで考えると、論理の整合性とか理屈の正しさだけでは他人に理解されません


つまり、感情が拒めば理屈、理論は通らない


自分の感情がわからない人は、他人の感情もわからない


詐欺師は人間が感情で動くことを熟知し、騙される人間はすでに、詐欺師と感情でわかりあってしまっている


イニシエーション効果 ~ 自分がそう思いたくないことは信じないという心理が働く(心理的不協和)


例)たくさんのものを犠牲にして騙されたことになる場合、そう思いたくない感情をもってしまい信じ続けてしまう


曖昧であっても感情でわかり合えるほうがよく、理屈っぽく、いちいち細部までこだわって説得しようとすれば嫌われる


人気タレントはみな、視聴者に感情的な共感を集める人が 賢い人 になってしまった


感情が判断を停止させることがある


悲観的な気分に陥っているときには、判断もひたすら悲観的になってしまう


感情は判断や思考だけではなく、知識も歪めることがある


マイナス感情の振れ幅だけはコントロールしよう


マイナス感情をプラス感情の方向に向かわせるには、負けて怒ったり、恨んだりするのではなく、悔しさをバネにして今度は負けないぞと自分を奮い立たせることです


他人に喜怒哀楽のうち、哀しい顔を向けてはいけない  見放されたような寂しさを感じさせてしまうから


感情と理性が入り混じった直感が働く、嫌なものは嫌で後悔しないですむ