出社が楽しい経済学 (編集) 吉本 佳生 | 白黒のブログ

出社が楽しい経済学 (編集) 吉本 佳生

出社が楽しい経済学
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評価 中上


内容 ~


1、サンクコスト ~覆水盆に返らず


2、機会費用  ~時は金なり


3、比較優位 ~カネも能力もないあなたへ  


  機会費用の応用、もともとは国家間の分業(国際貿易)を考える理論


  比較優位に基づく分業がお互いの利益を増やす、交換の利益 


4、インセンティブ ~やるもやらぬもこれ次第


  経済学では、人々をやる気にさせる何かをインセンティブと呼ぶ


  一番強力なインセンティブは価格によって与えられる


  価格の機能…①情報(シグナル)②所得決定③誘因(インセンティブ)・④需給調整(消費と生産)


5、モラルハザード ~安きに流れるは人の性


  経済学では、モラルハザードを倫理や道徳の問題とは考えず、何らかの契約後に隠れた行動が行われること で生じる問題と考える


6、逆選択 ~悪貨は良貨を駆逐する


  品質保証はシグナル、逆選択を解決する方法シグナルを発信する(シグナリング)


7、価格差別 ~すべてはお客様の懐次第


  地域別価格…グループ別価格差別、クーポン券…自己選択型価格差別


8、裁定 ~確実に儲かる方法、教えます


  同じ時点でも価格差を利用する


  一物一価の法則…裁定の働き  取引コストが裁定を阻む


  例) 幕末日本の金流出、電気街誕生


9、囚人のジレンマ ~正直者は馬鹿を見る?


しっぺ返し…①最初は強調を選ぶ ②2回目以降は前回相手が選んだ選択枝と同じものを選択する方法


お互いの協調を長く続けるため、選ぶ回数をできるだけ多くするよう強力に誘導します


例)家電量販店の他店よりも安くします商法


10、共有地の悲劇 ~ただ乗りはご遠慮ください


11、割引現在価値 ~おカネと時間の微妙な関係


12、ネットワーク外部性 ~つながるって素晴らしい!