勝間式「利益の方程式」 (著) 勝間 和代   | 白黒のブログ

勝間式「利益の方程式」 (著) 勝間 和代  

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─/勝間 和代
¥1,575
Amazon.co.jp


評価 上


内容 ~


利益=(顧客当たり単価ー顧客当たり獲得コストー顧客当たり原価)×顧客数


多くの企業が利益を出せているのは、他社が追いつくまでの時間的余裕である(時間の裁定


利益=付加価値、付加価値をどう効率的に上げるか=生産性


付加価値÷労働時間=労働生産性 付加価値÷投下資本=資本生産性


日本の労働生産性は、OECD先進諸国では、11年連続最下位です


売上を上げると、後から利益がついてきた時代は終わった


日本におけるほとんどの市場は飽和状態で、売り上げの拡大余地が小さく

利益重視に転換しなければならない


成功とは成功するまで仮説→実行→検証を繰り返す


顧客単価が利益に最も影響する


【貧民効果】 ~すべての人には可処分所得を上限とした予算があるため、顧客数が増えるほど顧客単価が下がる

【双曲割引】 ~遠い将来はあまり価値を割り引かないが、近い将来は強く割り引いて考え、目先の利益を優先してしまう  例)割賦販売、一年後の壱萬円と、現在の壱萬円を等価で判断できない


集団と知恵の法則 ~以下の4つの条件を満たす集団の意思決定は個人の意思決定よりも精度が高くなる


①意見が多様であること

②他者とその考えが独立していること

③意見の材料となる情報が分散していること

④判断を集約するメカニズムがあること



【ヒューリスティック】 ~人は未知のものに対しては、手に入る情報の範囲で、これまでの経験則に基づき、最初の印象に左右されながら判断してしまう


①生存の欲求②愛・所属の欲求③力の欲求④自由の欲求⑤楽しみの欲求


【選択理論】 ~この基本的な欲求を満たすべく、その時最適最善な行動を選択し、行動を起こしている



【S字カーブの法則】 ~商品が顧客に普及していくときのモデル


①イノベーター(2,5%)      …冒険的で、最初に革新的な商品・サービスを採用する人たち

②オピニオンリーダー(13.5%)…自ら情報を集め、判断を行える能力のある人たち

③アーリーマジョリティ(34%) …すでに採用している人たちに相談する等し追随的な採用行動する人たち

④レイトマジョリティ(34%)   …世の中の普及状況を見て模倣的に採用する人たち

⑤ラガード(16%)        …最も保守的・伝統的で、革新的なものを最後に採用する人たち


顧客セグメンテーションの基本は、年齢・性別・所得である


現在の既存顧客以外の声に耳を傾ける(継続成長の視点)


初速はある程度の潜在成長率を表す


戦略のない値下げは悪である