誰も語らない真理・・・~だから負けていた・・・ | 白黒のブログ

誰も語らない真理・・・~だから負けていた・・・


2008年05月26日(月) 08時00分00秒

誰も語らない真理・・・~だから負けていた・・・

テーマ:スーパーチャートシグナル

『T1は順張り、T2以降は逆張り』


一日の最初の取引をT1(ティーワン)、2回目の取引をT2(ティーツー)と呼んでいます。


大きく利益を上げるときは、T1のみで一日が終わります。


T1で少額の損切り、T2で利益という日も多々あります。


もちろん、T1、T2と連続して負けることも、あります。


T3が入るようなときは、T1、T2と負けていることが多く、心理的には苦しい中でのトレードとなりますが、『2連敗したらブック・クローズ(取引停止)!』と、プログラムを組みますと、勝率に大きな変化はなく、収益だけが低下します。


つまり、2回負けた後にチャンスあり!と書くことができますので、2連敗のあとでも、しっかりとシグナルを見極めねばなりません。


さて、T1とそれ以降の取引は、「まったく別物」であることを強調しなければなりません。


基本的には、T1は順張りで、T2以降は逆張りなのです。


T1は、一日の最初の取引です。


相場の流れに乗るべく、相場の流れを見極め、売買を執行するのです。


相場の『初動』を感知し、乗る!、まさに、これは、順張りの行動です。


しかし、T2以降は、『流れの変化』を感知しなければなりません。


上昇していたものが下落に転じる、下落していたものが上昇へと切り返す・・・その瞬間を捉えねばならないのです。


T1は順張り、T2以降は逆張り・・・


この認識を持って、相場に参加することは非常に重要です。


そして、デイトレにおけるシステム売買も、この思考回路を導入しなければなりません。

たとえば、ストキャスティクスを主体にしたシステムがあったとしましょう。


このシステムでは、「上昇すれば売り場探し」、「下落すれば買い場探し」となります。いつ反転するのか・・・を、システムは探すのです。


しかし、これでは、『一番おいしいT1』を、取り逃がす可能性が高いのです。


実に、全営業日の約半分が、ほぼ、母体だけの線を描きます。つまり、始値が高値または安値であり、終値が高値または安値となっているのです。


T1を逆張り的な思考回路で眺めてしまうと、一方的な展開になるときに、損切りから一日がスタートしてしまいます。


これとは別に、MA(移動平均線)を主体にしたシステムで考えてみましょう。


MAを越えたら買い、割り込んだら売りを基本スタンスとして、システムを構築すれば、T1は得意とするかも知れませんが、T2以降の相場の切り返しには弱いと考えています。


先にも書きましたように、母体だけの日が全営業日の半分である事実からすれば、トレンドの変化はそうそうあるものではないのです。


T1とT2以降では、まったく考え方が違うのです。





売買シグナルを公開しているスーパーチャートの心臓部分とも言える、このロジック(理論)の解説には、多少の抵抗もありましたが、皆様の利益に少しでも貢献できれば・・・と思い書きました。


ご自身のトレード及びその手法を再検証して頂き、T1とT2以降の違いを、ぜひ、見極めてください。


こう書く私も、日々、その違いを見極めるべく、様々な仮説を立て、もがいています。