労働 | 白黒のブログ

労働

多くのトレーダーが独自で勝手に取引するのだから、


そのうち何人かはまぐれでも短期間で大金稼いだり、


勝ち続け、成功者と賞賛されるが、


どんなに優れた手法も未来の勝利は約束されていないし、


将来、優位性ある手法として崇められるかは定かではない。


自由裁量取引は、システム売買のように検証できないので、


出来る限り、スタイルを貫かなければ、優位性があるか判定できない。


また、定点観測で、成績を分析し、絶えず改善していかなければ


相場に最適化できない。


もっとも古典的手法、自動売買なら、その必要はないが。


自由裁量はその都度、改善箇所を明確にしなければ、不調時に修正できない。


自分の内面を理解し、長所を生かした手法でなければ、機能しないだろう。


いくら優秀な手法でも、自分に合ってなければ、


なぜ自由裁量やる必要があるのか考えなければならない。


取引自体が好きで楽しくなければ、自ら取引する価値がないと思うし、


苦痛を感じるくらいなら、収入が減っても自動売買にするか、


兼業するか、他人のソフト、指示通り売買したほうがましだ。


高齢になってまで、嫌な事を続けて得られるものは少ないし、


態々好きな相場を嫌いになるのもおかしい。


システム売買なら検証時間を含めた労働対価を、


自由裁量なら場中張り付く時間の自分の考える賃金か、


最低賃金を稼げなければ、専業には無理があるし、


生活さえままならない。


前提でこの条件をクリアした上で、


不快なままトレーダーを続けることは、


取引自体が他の労働と何ら変わり映えのない


生活費稼ぐだけの半強制的単純労働に成り下がってしまう。


精々満員電車、渋滞、遅刻、雨の心配もなく、


嫌な上司、嫌な営業、接客のない変わりに


孤独な単純労働と言い換えれる。


引きこもり、対人恐怖症、歩行が不自由などの方には


自宅で可能なネットトレードは有効かもしれないが。


今回のデイトレ挑戦が失敗に終われば、


単なる負け組の悪あがき、ギャンブル体験になり、


成功すれば、立派な職業訓練、技能習得となる。


破産するまで突き進めば気が済むし


相場不適応者と自覚できるだろう。


勝敗は別にして、最重要なのは


結果に納得できるだけ頑張れるか、


中途半端に終わらないことだ。