こんにちは！！
札幌市在住の 元看護師で
今はチャイルドセラピストの 江端あいです。
小4・年長の男子の母です。
世の中に溢れている 育児書とは違う
本当の「子育ての正解」を伝えています
お母さんという大変なお仕事
もっとお母さんの毎日を
イキイキ過ごせるサポートをしています
是非、体感してください
みなさん、こんにちは！
先日、小４の長男と
マラソン大会に出場し
３ｋｍの親子ランに参加してきました。
普段から走らない私は
今回は人生最長距離
３ｋｍへの挑戦です。
私は大会の少し前から
３ｋｍを走りはじめ
２週間前からは毎日練習をして
準備をしてきました。
一方、長男は
１度も練習をせず
１度も３ｋｍを走らずに
本番を迎えました。
そんな長男に対して、私は
「最後まで長男は走りきれるかな…」
「途中でバテるんじゃないかな…」
と、少し不安な気持ちがありました。
しかし、そんな不安をよそに
「遅かったら置いてくからね！」と
長男は私に伝えてきました。
長男は自分が走り切れるどうかなんて
一切、心配はしていませんでした。
そして、いよいよスタート！！！！
最初からペースが速い長男。
「そんなんじゃ、最後までもたないよ！」と
私は長男に言いましたが
全然聞く耳を持たず
サーっと1人で行ってしまいました。
私は本当に置いていかれました。
私は、少しずつ息が上がる中
変わらないペースで先を走り続ける
長男の背中を追いかけながら
一歩ずつ進みました。
長男は時々、後ろを振り返っては
手で、私においでおいでをして
リードしてくれました。
「頼もしいな」
結局、長男はそのままペースを落とさず
途中、私が来るまでペースを落とし
待っていてくれました。
その後は、一緒に掛け声をかけ合ったり
励まし合いながら
最後はラストスパートをかけ
一緒に完走しました！
子どもって親を待っていてくれる。
タイム計測しているから
早くゴールしたいはずなのに
そんな事を一切言わずに
「行くよ！」って背中を押してくれました。
なんて、子どもって寛容なんだろう。
なんて、子どもって愛があるんだろう。
そんな子どもの姿に
普段の自分の姿を重ね
反省とともに、子どもの素晴らしさに
走りながら胸と目頭が熱くなりました。
私の先を走ってくれた長男。
その背中からパワーをたくさんもらい
「まだまだ、私が導かなきゃ」って
普段、子どもに対して思っている自分に気づき
子どもに導いてもらってるんだな…と痛感しました。
いつも1人で走る時は
20分かかる３kmも
ペースの早い長男のお陰で
ファイターズの母と
ソフトバンクの息子との親子ランでした。
※メッセージお待ちしています。
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