こんにちはー♪
睦に勧めてもらって
大好きになった本「天切り松 闇がたり」浅田次郎
の続編を、友達に貸してもらい 読んでます
伝説の大泥棒 天切り松 が
大正の時代に活躍した、盗人一家の話をしていくというストーリーなのですが、
登場する人物が、皆 カッコいい!
大親分の目細の安を筆頭に、
振袖おこん、説教寅弥、黄不動の栄治、百面相の常、
そして天切りの松
それぞれ仕事が違って
一人一人 魅力的!
「ことの 大小はてんから頭になく、
良し悪しばかりを考える。
だから人の命と名もなき少女の悲しみは、秤にかからない。
救いがたい人々のこぼす一滴の涙は、
いつだって地球と同じ重さなのだ。
こうと決めたら銭勘定も星勘定もせず、たった一人でも世界中を相手にする意地が、安吉親分の侠気」
カッコいい
こんなに強く、かっこよく 生きている姿に憧れます。
さあ、今日も練習 頑張ってきまーす