仕事道具 | sauce of roastbeef

仕事道具


最近お仕事をさせていただいているエステティックサロンの急成長ぶりに
「ホントにこの国は不景気なの?」と疑問を抱きまくっているebaratchです。

美容院とかも、なんであんなに多いんでしょうね?


さて、僕らの仕事がまだ手作業だった頃、
当時は多くの“職人”と呼ばれる人がたくさんいました。

イラストを描けば、そこらの画家顔負けの絵を描くし、
1mm線の間に10本の線を書ける人など。

それを考えるとPCが主体となった今
自分が生業としてきた仕事がものすごく軽々しく扱われているようで
時折、なんだかな~と軽く憤りを感じてしまいます。

昨年我が社では、自分の使っていた最新のIntel Mac Proを社員に譲り、
僕自身は設立当初に使用していたPOWER Mac G4を使用することにしました。

これには前々から書いてるとおり、仕事が減った自分よりも
毎日忙しく働いている社員の方に
なるべく仕事が楽になるように最新のものを使わせたいというのもありますが
僕自身としては、設立より一緒にがんばってくれ、
色んな物を生み出し、生み出させてくれたコイツと
最後まで付き合ってあげたいとの思いの方が強かったんですよ。

他の職人さん達だとありますよね、
仕事終わりにきちんとその日に使用した道具をきれいにしたり
メンテナンスをしたりと、その道具がいよいよ使えなくなるまで
本当に大事に大事に使っていたと思います。

それが今では僕らの仕事の終わりはPCの電源切っておしまいです。

なんだかそういったことに最近すごく矛盾を感じて、
「コイツと最後まで・・・」と思い、慣れ親しんだG4に戻したんですよ。

使い心地はそりゃもう「なんやねん!」ってことばっかりなんですが
そこは6年間ともに過ごした間柄、怒りの中にも情ってもんがありますしね。

そんな駄目な子とつきあうこと約半年。



久々にいいものを作ることができました。

まだ通るかはわかりませんが、自分ではとても満足しています。



こういったことって、何の業種にせよすごく大事なことだと思っています。