[茨城空港] ブログ村キーワード
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毎日新聞 8・15、16日より
茨城県知事候補者の横顔
●長塚智広(30)=無新
00年のシドニーから3大会連続で五輪に出場し、アテネでは自転車競技チームスプリントで銀メダルを獲得。トレーニングのため県内各地を自転車で回り、「茨城のポテンシャル(潜在可能性)」を体感した。2人の子供の父親として県政の現状に疑問を呈す。「子どもたちが借金を背負って生まれてくるのは大人の問題」。財政再建の一環として茨城空港や霞ケ浦導水事業の即時凍結を掲げる。坂本龍馬を慕い、目指すは「平成維新」。
●橋本昌(63)=無現(4)
旧自治省出身。「公務員になる時から全体の奉仕者になろうと思っていた」。ゼネコン汚職に伴う93年の出直し選で初当選してから4期16年。知事職を「政治家3割、行政官7割」と公言する。「産業大県」を掲げ企業誘致に取り組み、過去10年間の工場立地面積は日本一の実績を誇る。
今回は「生活大県」を掲げ、農業、医療・福祉、教育とバランスのとれた県土の発展を目指す。公務の息抜きは絵画・陶器鑑賞で。座右の銘は「愚直」。
●小幡政人(64)=無新[自]
国土交通省の事務方トップを務めた運輸行政のプロ。古里の現状に「もどかしさがあった」と出馬を思い立った。橋本県政からの「チェンジ」を訴え、国鉄の民営化や長期債務28兆円の処理に携わった実績を県政改革に生かしたいと願う。「政治家には向いてない」と漏らすのは誠実な人柄ゆえ。趣味は読書。歴史物を好み、勝海舟を尊敬する。「誰にも同じように対応し、役割が終わるとさらりと引退する。素晴らしい人物だ」と絶賛する。
◆Q1
多選を条例などで制限することに賛成ですか。反対ですか。
◇長塚智広氏
賛成。明確な規定がなければ、知事職を長く務め、強い影響力を持つこととなった者が「もう1期やる」と
主張した時、実態上、止めることができなくなる恐れがある。条例等の規定を設ける必要があると考える。
◇橋本昌氏
反対。選挙の都度、有権者が選べばよい。
◇小幡政人氏
賛成。最長任期が明確になることで、新人の発掘や県政に対する県民の関心を向上させることができる。
また、多選の弊害がなくなることにより、期限内でのマニフェスト項目の達成意欲の向上が図られる。
多選を条例化するという長塚のマニフェストは支持する。小幡は賛成はしているが、
自民党推薦では、条例化することはできない!
多選の弊害は汚職はなくとも、橋本の後援会長幡谷氏が茨城県信用金庫および
茨城トヨタの代表で、「金」と「車」で茨城県納入で財をなしていることが、実証している。
また茨城県の各所にある、県立●●施設などの、清掃やメンテナンス
造園や土木などは、茨城県との一般競争入札ではなく、
随意契約による業者の独占状態になっていてこの会社を調べてみれば、
全てが橋本を選挙から支持してきた企業ばかりである。
この辺りも、汚職ではないが、多選をゆるしていると、
知事と知り合い、知事の親戚などに
随意契約にするなど便宜を図っているが事実。
◆Q2
知事が国政選挙で支持政党を表明することに賛成ですか。反対ですか。
◇長塚智広氏
国政選挙に当たり、地方分権の推進等の観点から、知事が各党の政策を評価したり、各党に提言を行うことについては賛成だ。ただし、政党自体の支持を表明するか否かは、各知事が判断すべきものと考える。
◇橋本昌氏
行政のトップという立場であり、どちらかといえば反対である。
◇小幡政人氏
反対。県政は、地域に密着した行政課題であるため、基本的に、国政とは異なる面が多く、役割も違っている。
◆Q3
県の長期負債額が財政規模の何倍に相当するかを示す「将来負担比率」は全国で下から5番目と深刻です。要因は何か。具体的改革案はありますか。
◇長塚智広氏
茨城県の借金の大きな要因は大規模な公共事業の乱発であると考える。公共事業の大幅削減、茨城空港・霞ケ浦導水事業の即時凍結、無駄な県出資法人の廃止・補助金等の削減により、早期に借金の減少を実現する。
◇橋本昌氏
三位一体改革による地方交付税の大幅削減や国の経済対策による公共投資の追加等が最大要因。人件費削減や“ムダゼロ”を目指した事務事業見直し、住宅供給公社の早期解散等、徹底した行財政改革を断行する。
◇小幡政人氏
要因としては、三位一体改革による財政悪化、景気の落ち込み、さらに、3公社問題などの投資の失敗がある。具体策としては、県と市町村との事業仕分けや、3公社の廃止を含めた抜本的見直しなど。
16年間、無駄な出資法人を野放しにしてきた橋本に、出資法人の廃止はできない。
小幡は出資法人を自民党の意向に沿いながら、廃止することはできない。
◆Q4
民間調査で全国最低レベルの県の「地域ブランド力」を引き上げるための対策を示してください。
◇長塚智広氏
例えば、県内研究所が持つ高度な技術を農業に生かしたり、情報化で効率的・効果的な経営を実現することで
農業を「高競争力産業」に転換するなど、県の特長を生かした産業育成で「茨城ブランド」を確立する。
日本の頭脳とか言われて久しい筑波研究学園都市もはや40年になるが、高度な技術を民間に
活かすためにそもそも研究されていないので無理。
ならばいっその事、昔の日本自動車研究所のように、日本中の実験を請け負う町として、
筑波研究学園都市を活用したほうが良いだろう。
長塚は、マニフェストの端々に現場を知らないという事がわかる。
現場を知らないから改革できるのかもしれないな。
◇橋本昌氏
観光資源の開発や地場産業・農林水産業の振興による新たなブランドづくり、さらに茨城空港の開港や
「いばらきロケ大賞」の創設などにより、茨城の魅力の積極的な発信に取り組む。
◇小幡政人氏
マニフェストで示した八つのチェンジ政策の実現が、茨城のブランド力を引き上げることにつながると考える。
橋本も小幡もブランドおじさんで、ブランドですべてを解決できると思っているところが、
まったくあてにならない。
地産地消の世のなかで、ブランド品をフードマイレージを稼ぎながらでも食べたいという人が
これからは減ると思う。
もっと県内での内需を高めるマニフェストを書けなかったところが、やっぱり何もない時代に
育ったおじさんたちだなと思う。
また橋本は、数年前週刊誌の全国最低の知事にランキングされているだけあって、
本当にこの16年間何もしない発信力のない知事だったと思う。
◆Q5
国の直轄事業負担金制度の改正機運が高まっています。公共事業について国と地方の役割分担や裁量権を巡る現状に問題はあると考えますか。
◇長塚智広氏
問題ある。国が実施すべき直轄事業について、地方が義務的に経費を負担する直轄事業負担金制度は不合理であり、その見直しを含む、国と地方の役割分担等の再検討に早急に取り組む必要があると考える。
◇橋本昌氏
問題ある。直轄事業は、国家的政策として実施されるものであり、国が全額を負担すべきである。特に維持管理費については、早急に廃止して、地方の公共事業に対し、財源手当てをし、地元企業の育成を図るべきだ。
◇小幡政人氏
問題ある。国と地方の財源状況は時代によって変化する。現在は三位一体改革により、国よりも県の財源状況が厳しくなっている。財源状況に応じて比率を考えるなど、フレキシブルさが必要。
◆Q6
知事の多選について何選までが望ましいと考えますか。理由も併せてお聞かせ下さい。
◇長塚智広氏
予算、人事、その他の強力な権限を有する知事職を一人の人間が長期間務めることは、利益団体との癒着を生じたり、行政組織の活力が失われる可能性があるため、2期程度を上限に多選を制限すべきだと考える。
◇橋本昌氏
首長を誰にするかは、期数のみで判断するのではなく、選挙の都度、有権者の皆様が選んでいけばよい。
◇小幡政人氏
基本2期8年。最長でも3期12年。理由は多くあるが、長期間にわたって同一人物が独占することで、独裁化や私物化、マンネリズムに陥る。また、知事と議会のなれ合いなどによる弊害も考えられる。
小幡はもう高齢だから、2期で十分だとおもうけど、同じ年齢の橋本にまた4年もやられて、
保守的で変化がきらいな茨城県民をこれ以上、さらにぼんやり県民にして欲しくない。
桜田門外の変でも大政奉還でも2.26事件でも加波山事件でも、水戸学、水戸っぽ、なんて
言われているけど、実際、徳川慶喜が大政奉還した時点から水戸や茨城県民は自信を
無くした県民でその時にもう、水戸学だか、水戸っぽなんて崩壊しているな。
だからこそ茨城県民はもうこれ以上の変化を望まなくなり、
自民党保守的王国を選んできて、中村喜四郎、二羽雄哉、赤城宗徳、額賀福志郎、
山口武平のような世襲政治家たちを誕生させてきたんだと思う。
実は今回の茨城県知事選は、大政奉還以降の
茨城県民の真の自信を取り戻すための選挙であり
そのためには、橋本、小幡のしがらみおじさんたちではなく
何も経験もない、ぶっ壊す ながつかが、実は本当に坂本竜馬なのかもしれないな。
ただ、ながつかのマニフェストや思い、説得力に、茨城の歴史観とか
哲学が感じられないから、軽くて、こいつで大丈夫か?というところで、
いま一つ県民が感情移入してないと思う。
この辺りは、ヤフーの元役員の後援会長の茨城県民の土着観が甘いのだろう。
◆Q7
中央官僚のOBが知事を務めることについて、是非も含めて意見をお聞かせ下さい。
◇長塚智広氏
大規模な公共事業の乱発により巨額の借金を抱えている現在の茨城県においては、建設会社、県出資法人、各種利益団体等との「しがらみ」を有し、抜本的な改革ができない中央官僚出身の知事は望ましくないと考える。
◇橋本昌氏
中央官庁OBに限らず、あらゆる人に立候補の機会を与えるべきである。
◇小幡政人氏
中央官僚のOBだから是か非かというよりも候補者本人の資質、茨城への思い、政策の考え方と実現可能性
が大切である。今後、地方分権や、財源、権限の移譲などを考えると中央への発言力が大切になる。
橋本は自治省の課長レベル、小幡は国交省の事務次官というトップレベル。
中央省庁で橋本の事はは知らなくても、小幡の事は知っている。
国への働きかけは、小幡が他の候補者より抜きん出ていることは事実。
ただ、小幡自身が剛腕な性格ではないので、それを活かせるかは
自民党の意向やしがらみが多すぎて、疑問が残る。
◆Q8
来年3月開港の茨城空港を有効に活用するためのビジョンと、具体的な対策は。
◇長塚智広氏
茨城空港については、十分に県民の納得を得られているとは思われないため、開港前提でなく、事業を即時凍結すべきだと考える。その上で、継続の可否は、住民投票の実施も念頭に、県民の意見を聞いて決定する。
◇橋本昌氏
首都圏第3空港としての発展を期待する。小型機による多頻度運航やチャーター便、ビジネスジェット機なども含め活用を図るべきだ。地域振興の拠点のほか、東京や近県と連携した広域観光の拠点に据えていく。
◇小幡政人氏
羽田、成田の発着枠の拡大により定期便の需要は見込めない。チャーター便や、ビジネスジェットなど小型機、LCCなど、羽田、成田両空港で受け入れられない需要の受け皿としての利活用は可能性大と考える。
茨城空港は、長塚の凍結が一番いい。
世界不況はおそらく2011年までは続くだろう、またインフルエンザのパンデミックなど
日本人や茨城県民が考えるほど、お気楽に世界旅行を楽しめる時代ではなくなっているのが現実。
実際に、日本航空だけでなく、アジアの各航空会社も新規採用などをすべて
キャンセルしているのが現実。
当初から、民間が活用できなければ、百里基地が使う事になっているのだから、
小美玉市の住民はあきらめるべきだろう。
むしろ、沖縄の米軍の移転や、厚木、福生の移転受け入れ先として、百里を提供して
県央、県北の経済効果を議論してもよいのではないだろうか?
橋本や小幡の公約では、茨城空港には県民の税金毎年30億円ぐらいは
垂れ流されるのは間違いない。
山口武平が開港式にいくのは誰もみたくないだろう。
◆Q9
県内の南北格差を指摘する声がありますが、格差解消に向けた具体策は。
◇長塚智広氏
茨城県を県北、県南と分割してとらえるのではなく、全県一体となり「茨城ブランド」の確立や経済・生活の向上に取り組むことが必要と考える。その上で、必要な地域には、企業誘致、中小企業支援等の対策を講じる。
◇橋本昌氏
ひたちなか地区への建機産業を中心とした産業集積や宮の郷工業団地への木材乾燥施設等の誘致、「いばらきさとやま生活」をはじめ、常陸秋そばや袋田の滝など地域資源を生かした観光ブランドづくりなどを進める。
◇小幡政人氏
県内各地には、それぞれの地域によって特性がある。地域の特性や、事情に合わせた政策が必要で画一的ではだめ。例えば、県北地域は、医療や森林保全対策の問題や観光資源の認知度アップなど。
◆Q10
人口あたりの医師数が全国ワースト2位の「医師不足」と「地域による医師の偏在」という二つの問題を今後、どう解消していきますか。
◇長塚智広氏
全国最低レベルの医療水準をトップクラスに引き上げるため、医学部の拡充、医科大学の誘致、新規医療従事者への支援、経営の厳しい既存の医療機関への支援等を行い、医師数の大幅増加および偏在の解消を行う。
◇橋本昌氏
寄付講座の開設など、県内外の医科大学との連携を一層強化し、医師不足が特に深刻な地域での医師確保を図る。また、医科大学の誘致や県立高校への医学部進学コースの設置などにより、医師の養成にも力を入れる。
◇小幡政人氏
医科大学との連携を強化するとともに、医科大学の県北地域への誘致を図る。このことにより、医師不足と地域による医師の偏在の両問題を解決に向かわせる。
投票日は8月30日です。