10月19日

それは私たちに、不信心と世の欲を捨てるようにと教えています。そうすることで、私たちはこの今の世にあって、義と敬虔と自制をもって生きることができるのです。

テトスへの手紙 2章12節


肉に対して、世に対して、そして自己愛に対して、「いいえ」と言おうではありませんか。従順な歩みに不可欠な、「自分」を否定するという聖なるあり方を学びましょう。肉や「古い人」を一切認めないほどに、肉のための備えを一切しないようにするのです。世俗的なもの、利己的なものすべてに対して、「いいえ」と言わなければなりません。私たちの信仰生活とは、自分自身を否定することにあるのです![ルカによる福音書 9章23節:イエスはすべての人に言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を背負って、わたしに従って来なさい。」]

私たちは、神に対して大きな「はい」と答えることから歩みを始め、その後、自分自身、世、肉、そして悪魔に対して絶えず「いいえ」と言い続けるのです。

十戒のほとんどの戒めは、「~してはならない(いいえ)」という言葉から始まっています。愛について美しく描写されているコリント人への手紙第一13章においても、愛の特徴のほとんどは否定形で語られています。つまり、愛は何をしないか、何を考えないか、何を言わないか、そして何ではないか、という形で示されているのです。献身に関わる事柄の多くも同様です。私たちは「いいえ」と言わなければならないのです。

私は自分自身のものではありません。むしろ、私は主のものです。私は一人ではありません。私は主のものなのです。