自分が好きなこと、自分がやりたいことが見つからなくて、何をしたらいいか分からない、と悩んでいる人は多いようです。そんな人達の特徴の1つに、他人の価値観に流されやすい、というのがあります。
なので、そのような人達が、自分が心から望むことを探す方法として、自分の欲望と向き合う、ということを始めていって欲しいと思います。これは、自分の心に耳を傾け、自分はどんなことに惹かれるのか、自分はどんなことに興奮するのか、などということを素直に感じるようしていくということです。
ありのままの自分を否定しない
では、どうやったら、自分の本当の欲求に気づくことができるのかというと、いつも自分が自然とやっていることに目を向けることです。結局、大事なことは、ありのままの自分の姿だということです。
他人に見せるためではなく、そのままの自分がしていることの中に、自分の本当の欲求が隠れているのです。しかし、多くの人は、ありのままの自分の姿を否定しているか、それに気づかないでいることが多いのです。
なぜなら、他人の価値観に振り回され、本来の自分以外の誰かになろうとしているからです。そうしていると、いつまでたっても、自分が心から望んでいることに気づくことができません。
嫌いなことにしがみつかない
人間というのは、自分が本当にやりたいことでないことに、本気で取り組むことができません。だから、他人の価値観に流されてた始めたことは、長続きしないのです。たとえ、長く続いたとしても、自分の好きではないことをしているかぎり、幸せになることはありません。
1番怖いことは、自分が好きでもないことで成功してしまうことです。いったん、成功してしまうと、それにしがみついて生きていかなくてはいけなくなります。
そして、毎日嫌いなことをして、苦しみ続ける人生になってしまうのです。たとえば、自分の嫌いなことでお金を稼ぐことを覚えてしまうと、なかなかその仕事を離れることができなくなってしまいます。そして、お金は入ってくるけど、退屈な人生を送ることになってしまうのです。
自分は自分でしかない
自分に合わないことは、合わないと認めること、自分が嫌いなことは、嫌いと認めることが、人生を変える大きな第一歩だと思います。私は、本当に嫌いなことを我慢することができなくて、すぐに飽きてしまいます。
だからこそ、私は会社員が自分に合わないと思ったとき、そんな自分を認めることから始めました。というか、認めるしかなかったのです。そして、そこから大きく人生が変わっていきました。
多くの人は、嫌いなことがある自分を否定してしまいます。それが嫌いな自分は間違っている、と考えてしまうのです。そして、本来嫌いなことを無理矢理好きになろうとしたり、欲しくないものを頑張って欲しがろうとするのです。なぜか、自分を変えようとしてしまうのです。
しかし、いくら自分以外の誰かになろうと頑張っても、うまくいくことはありません。なぜなら、自分は自分でしかないし、どうしても変えられないところがあるからです。
自分の欲求に忠実に生きる
なので、この際、自分は自分であり続ける、ということを決めてしまったほうがいいと思います。人生を変えるとは、他人からありのままの自分を受け入れられなかった人、自分で自分のことを受け入れられなかった人が、自分はこのままでいいんだ、と確信することです。
外側から聞こえてくる雑音に気を取られることなく、自分の心の声に耳を傾け、自分の欲求通りに生きていれば、自然と自分自身になっていきます。自分の好きなことを否定することはないし、嫌いなことは嫌いでいいし、やりたくないことは、やらないでいいのです。
そのように、ただ自分の欲求に忠実に生きていけば、自分が心から望んでいることに辿りつけるときが来ると思います。


