日本に帰ってきてから、いろいろな人に会ってみて思うことは、あまりにも多くの人が他人に依存しているということです。何か問題が発生したときに、自分で考える前から、誰かに答えを求めようとするのです。
しかし、今まで何度も言ってきましたが、人生に正しい答えはありません。人はそれぞれ違うものなので、答えも人それぞれなのです。だから、自分の答えは自分で作っていくしかないのです。
しかし、それでも多くの人は、自分の人生の答えを他人に求めようとします。だから、誰がどう考えたっておかしいような教材を買ってしまったり、人を動かすために心理学をちょっとかじったような人達のセミナーに参加してしまうのです。
そして、自分はどんなことを試しても変わることができないと、さらに悩むようになってしまうのです。
不安を煽るビジネスに注意
とはいうものの、多くの人がこうなってしまうのは、ある意味仕方がないところもあると思います。なぜなら、学校教育自体が、依存体質の人間を大量に生み出すシステムだし、日本の社会そのものが、他人の作ったレールに乗ることを良しとする風潮があるからです。
このような教育や社会で育った私達は、他人の作ったシナリオに簡単にはめられてしまうようになります。だから、他人のセールスレターを読んでも、それを書いている人の思い通りに動かされてしまうのです。
なので、これだけはしっかりと覚えて欲しいと思います。セールスレターを書く人は、まず、あなたの不安を煽ることを言ってきます。そして、あなたが不安になったところで、その不安を解消してくれる解決策を提示してきます。そして、そのあとに、無料プレゼントをつけたり、今なら○○パーセント引きなどと言って、お買い得感を出して、あなたの購買意欲を高めてくるのです。
これをやるだけで、多くの人は、これは本当ですか?などと言った疑問を持つことなく、書いている人の思い通りの反応をしてしまうのです。
「人生の答えを知っている」という人には要注意
人というのは、不安を煽られてしまうと、「どうしよう」という気持になり、すぐに助けを求めたくなります。なので、そのあとの文章を自分の都合のいいように解釈して読んでしまうのです。簡単に言うと、文章を読んでも、自分にとってメリットになることにしか目が向かなくなってしまうということです。結果、相手の術中にはまってしまうのです。
こんなことを続けていたら、人生が良くなっていくわけがありません。他人に答えを求めるかぎり、この先も、他人の作ったシナリオ通りに動かされてしまうからです。
ですので、私はあなたに、「自分はいつでも自分の答えを持っている」と思っていって欲しいと思います。自分の答えは自分が知っている、だから、他人に頼る必要はないということです。
私はあなたに答えを与えることができる、と言ってくる人には、本当に注意していって欲しいと思います。
