よく相談者さんに、「~は正しいですか?」とか「~はいいことですか?」などと、質問されることがあります。人はもちろん、間違っていることをしたくないと思うし、正しいことをしたいと考えるのも当然のことだと思います。
しかし、私が言いたいのは、何が正しいというのは人によって違うものだし、今、世の中で正しいと言われていることは、時の権力者や支配者にとって正しい、というだけだということです。
たとえば、戦争中では、人を殺すことが正しいことになるし、人を殺したくないという気持が、間違っているとされてしまいます。何が正しいということは、絶対的なことではなく、時代によって変わってしまうということです。
今、世の中で正しいと言われていることは、いろいろな情報操作によって、権力者の都合のいいように作られている、ということを知っておかなければいけません。
それは、他人の価値観だということです。だから、正しい生き方をするということは、他人に与えられた人生を生きることであり、自分の考え方や感じ方を抑え込むということになってしまうのです。
自分が本当に好きなことをやるだけでいい
ということで、私が言いたいことは、何が正しいとか、何が間違っているなどといったことを知ろうとするのではなく、自分がどう感じるかを信じるほうが大事だということです。何が正しいということは、すべて自分が決めることです。それが、自分の人生を生きるということなのです。
というか、本当は、何が正しくて、何が間違っているなんていうことは、どうでもいいことだと思います。それよりも、自分の心の声に耳を傾け、自分が本当に好きなことをやっていけばいいだけだと思います。


