日本に帰ってきてから、いろいろな人の話を聞いてきました。そして、最近ツクヅク思うのが、この国には、逃げ場所が少なすぎるということです。だから、多くの人は、自分の居場所がないと悩んでしまうのです。
たとえば、私の場合でいうと、どんなに頑張っても会社員になることができませんでした。そして、会社員になる以外で、この国で生きていく方法を探しましたが、見つからなかったからアメリカまで逃げたのです。日本に自分の居場所を見つけることができなかったので、自分を受け入れてくるところを探しにアメリカに行ったのです。
私の言う、逃げ場所がない、とはこういうことです。多くの人が受け入れている価値観に沿って生きることが出来ない人を、受け入れてくれる環境があまりにも少ないということです。
社会にうまく入って行けない人は、社会不適合者だというレッテルを貼られ、自分の居場所を失ってしまうのです。だから、みんなと同じように出来ない人は、どんどん自信を失っていってしまうのです。
私も20代のときは、みんなのように普通になりたい、と思って頑張っていましたが、結局は失敗に終わり、自分の居場所を失ってしまったのです。
お酒や薬に頼ることになる
また、今の社会は、あまりに生産性とか効率化を求めるあまり、人間には心があるということを無視する傾向にあると思います。人間には心がありますので、どうしても調子がいいときと悪いときの差が出てくると思います。しかし、どんなときでも正確な機械のように働くことを求められます。
結果、私達が辿り着く逃げ場所というのが、大量のお酒を飲んだり、抗うつ剤を飲んで、感覚を麻痺させるということです。そうなってしまうと、人はどんどん薬に依存していくようになり、製薬会社の思うツボになってしまうのです。
他人と同じようにできない自分を責めない
私が変わることが出来たきっかけは、ありのままの自分を受け入れてくれる環境を見つけたからです。自分の居場所、逃げ場所を見つけたということです。また、過去に私と同じような経験して、それを克服した人の話を聞いたことも大きいと思います。
人間生きていれば、誰だって落ち込んだり、不安になって苦しむことはあると思います。そして、逃げたいときもあると思います。そんなときは逃げてしまえばいいし、自分を認めてくれる場所を探してもいいと思います。
なので、私はこのブログ、多くの人が受け入れてもらえる逃げ場所になって欲しいと思っています。そして、私が同じような経験をして乗り越えた人との出会いによって変われたように、このブログとの出会いが、あなたを変えるきっかけになってくれたらいいなと思っています。
他人と同じようにできない自分を責めないでください。それよりは、ありのままの自分の特性を活かしていける方法を考えていきましょう。


