どんなことでもそうなんですけど、やり始めてすぐに結果がでることはありません。誰が何をどのようにやるかによりすが 、行動を起こしてから結果を得るまでには、必ず時間差があります。
勉強を始めたとしても、成績が上がってくるまでには、ある程度の時間がかかりますし、仕事だって、働いてから給料をもらうまでには、時間差があるのです。
自分を成長させるとか、自分を変えるといったことも同じです。何か行動を始めてから、少しずつ成果が現れるようになるまでには、ある程度の時間が必要なのです。しかし、その間の時間を待てない人が多いのが残念なことです。
着実に一歩一歩進むことが大事
また、何かを始めたとしても、順調に進み続けることはありません。三歩進んだと思っても、二歩下がってしまうことは、日常茶飯事です。人は自分が前進しているときの喜びより、後退したときの悲しみを強く記憶しますので、自分が少しずつでも前に進んでいることを、あまり感じることができません。
しかし、三歩進んで二歩下がっているのですから、確実に一歩は前進しているのです。また、前に進むのが遅いことは、悪いことではありません。大切なことは、着実に一歩一歩前に進んでいくことなのです。
もちろん、初めから、10歩でも20歩でも前に進める人もいます。しかし、そういう人にも必ず、伸び悩むときが来ますので、急成長することが必ずしもいいというわけではありません。自分が成長していれば、遅いか早いかということは、本質的に何の問題もないことです。
また、前に進むのが遅いということは、自分に才能がないからだとか、自分にやる気がないからだと言って、自分を責めるようなことでもありません。ものごとを習得するには、誰にとっても時間のかかることだし、人によって、適度なスピードというのは違うからです。
あきらめなければ、前に進むことができる
また、一歩進んだと思ったら、一歩下がることを繰り返したり、二歩進んだと思ったら、三歩下がってしまったということは、誰にでもあることです。
それは、自分が行動したことが、すぐに結果に繋がらないということの、最たるものです。そんなときでも、確実に言えることは、どんなに前に進むのが遅くても、毎日コツコツと地道な作業を続けていれば、必ず成長できるということです。
二歩進んだのに、三歩下がってしまったときに、もうダメだと思ってしまい、前に進むことをやめてしまえば、それ以上一切成長できなくなります。
それはただ、結果が出るまでに時間差があるが故に起こったことなのに、前進できないことにガッカリして、途中であきらめてしまう人が結構います。それは、ものすごくすごくもったいないことです。なぜなら、どんなに自分の思い通りに進めなくても、あきらめさえしなければ、また前に進めるときが必ず来るからです。
自分が望む結果を出すには待つことが大事
世の中には、ものごとを習得出来る人と、途中であきらめてしまう人の、2つのタイプがいます。両者の差は、能力の違いとか、モチベーションの高さの違いといったところにあるのではなく、ただ単に、結果が出るまで待てるかどうかということなのです。
何事も結果を出せる人というのは、一歩ずつでも前進していき、少しずつでも自分が成長していることを体感できるのです。すぐに結果が出なかったり、後退するようなことがあっても、「まあ、こういう時期もあるな」と、気長に結果を待つことができるのです。そして、待っている間も、良い結果を期待し続けることができるのです。
一方、途中であきらめてしまう人は、なかなか前進できなかったり、少し後退してしまったりすると、「自分には向いてない」とか「どうせ自分には無理だ」と、勝手に判断してしまいます。結果がでるまでには、ある程度の時間が必要だからと、じっくりと待つことを楽しむことができないのです。
これは、とても残念なことです。
待つことを楽しむ
あなたは、何かを始めて、すぐに結果が出ないからといって、すぐにあきらめてしまうことはないでしょうか?もし、そうなら、それは、すごくもったいないことです。
自分の欲しい結果を得るために必要なことは、ただあきらめずに継続することです。やり続けてさえいれば、必ず達成できるときがくるのです。だから、結果をあせらず、待つことを楽しんだほうがいいのです。
待つことを楽しむことができる人と、できない人では、人生において大きな差が生じてきます。これは、多くの人が知らないことです。あなたは、待つことを楽しむことができるでしょうか?自分が望む結果というのは、遅れてやってきますので、それまで、あきらめないでやり続けて欲しいと思います。


