「光と影」「白と黒」「明と暗」のように、相反する立場の遺族と容疑者の娘。二人が真相を追い求める中で交錯していく人間模様に、始終胸が締め付けられるような緊張感がありました。
単なる事件解決のミステリーにとどまらず、「罪とは何か」「許すとはどういうことか」という重厚なテーマが深く心に刺さります。過去の事件と現在の事件が複雑に絡み合い、二転三転する展開には最後まで息をのむ連続でした。
​役者陣の迫真の演技と、繊細かつ重厚な映像演出がドラマをさらに引き立てていて、観終わった後は深い余韻と切なさが残ります。
正義や家族の絆について深く考えさせられる、ヒューマンミステリー作品。映画館のスクリーンでじっくりと観る価値のある一作です、さすが東野圭吾作品という感じの作品でした。一見の価値のある作品ですね連続でした