ニュースで最近よく耳にする「政策金利の引き上げ(利上げ)」ですが、これは私たちの生活やお財布事情に直結する大きな転換点です。

金利が上がると今後何が起こるのかというと、一言で言えば「お金を借りる人には向かい風、貯める人には追い風」という状況が生まれます。

まず私たちの生活で最も大きな影響を受けそうなのが住宅ローンです。特に変動金利でローンを組んでいる場合は、今後金利が上がることで毎月の返済額が増えてしまう可能性があるため、返済計画の見直しが必要になるかもしれません。また、自動車ローンやカードローンなど、あらゆる「借金」の利息が高くなるため、大きな買い物を控える動きも出てきます。

​一方で、嬉しい変化もあります。これまで「預けても一向に増えない」と言われていた銀行の預金金利がアップするため、コツコツ貯金をしてきた人にとっては追い風になります。さらに、日本の金利が上がることで為替が円高方向に振れやすくなり、これまで私たちを苦しめていたガソリン代や輸入食品などの激しい物価高にブレーキがかかる期待も持てます。
​このように、利上げには生活費の負担が和らぐというメリットがある反面、ローンの返済が増えるというデメリットもあります。これからの時代は、ただお金を置いておくだけでなく、自分の住宅ローンの状況を確認したり、少しでも金利の良いネット銀行への預け替えを検討したりと、変化に合わせて賢く行動していくことが大切です。
借りも貯めもしていない私には特に何もないのかなぁ〜