自分の幸せは、自分自身で責任を持つ。

そう宣言して、自分はそうであると決めてしまえば、全てが変わる。


仕事で嫌なことがあっても、失恋したとしても、

苦しいとか、悲しいはその時一瞬だけ。


昔は、何かがあったから、不幸とか、誰かがよくしてくれたから、幸せとか、外側の現実が感情に大きく影響されていたけど、それって幼稚だなって、ある時感じた。


親の庇護がないと生きていけない嬰児なら仕方ないけど、自由に選択出来る大人なんだから、ますば自分の内なる感情と行動の選択には、責任が伴うと、改めて思い至った。


そう、他人には自分のオモリを、期待しない。

嫌な過去を思い出してリフレインさせない。


良い事も悪いことも、やって来ては去って行く。


そこに留まり続けて苦しむのも自分の選択。

瞑想をして、そっと離れて、自分自身を外側から眺めてニュートラルになるのも、自分の選択。


苦しい過去は過ぎ去ったし、気掛かりな未来はまだやって来てはいない。


いま、ここ、この瞬間にひとたび戻れば、内なる平安と静けさ、活力を感じる事が出来る。


足りないものを数えるのをやめて、今ある恵まれている当たり前のことに感謝する。


意図してそうすることで、現実は本当に変化する。