春になったら

月曜日22時からフジテレビで始まったドラマの第1話を見ました。


多分、自分が同じ病だったら見る事は出来ないと思いますが、また次回見たくなる内容でした。


膵臓がんステージ4で余命3カ月の父と3カ月後に結婚する娘の物語


木梨憲武さん扮する父親がとても良いんですよね。その父親は頑なに治療を拒んでいます。


私の為に生きてよと泣く娘を扮するのは演技の上手い奈緒さん。

すっかり世界に引き込まれました。


私の叔父は5年以上前に膵臓がんになりましたが、今は元気に畑仕事や犬の散歩お料理(有名ホテルのシェフでした)をこなせる普通の暮らしを送っています。


治療は壮絶で辛いものだったそうです。従姉妹から話を聞いた時、本当によく回復されたと私も思いました。


叔父さんのように回復する方もいますが、同じ病気だとしても結果は人それぞれ違って来ます。


ドラマを通して、もし、自分が余命3カ月と言われたら、自分は果たしてどんな選択をするだろうと視聴者は各々、考える機会になるだろうなと思います。


でも、がんサバイバーの自分はどこか考えたくない、重過ぎる選択で簡単に答えなんか出ない気がします。


血液のがんには抗がん剤治療が良く効きます。というか、抗がん剤治療しかありませんよね。😆💦

(放射線治療もありますが、放射線治療だけで寛解まで行くのは難しいでしょう。)


他臓器のがんの場合、抗がん剤治療がそこまでの効力を発揮してくれるなら抗がん剤治療を受けるかもしれませんが、10%とか20%くらいの可能性に賭けて大変な副作用に苦しむとなると、どうするか人によって意見が分かれそうですね。


ステージ4となると転移があるわけで手術が出来ません💦💦

抗がん剤でがんを縮小し、新たな治療を受ける事が出来れば、未來が見えて来る。


自分だったらどうなんだろう、

治療をしないで痛み苦しみだけ取ってもらうか、治療に挑むのか、

やはり、考えたくない、思考が止まってしまいます。


ドラマを見ながら、自分なりに考えてみたいなと思います😊💓


それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました💓🍀

良い一日をお過ごしください🌺🎀



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