すごく嬉しいことがありました。

仕事帰りにケーキを買って帰るほどに♬

 

夕方息子から写真付きのメールが来ました。

 

「ピーターフランクルさん」

 

え!そんなことがって思うでしょうけど、

私にとっては一大事(@_@。

 

誰かと気持ちを共有したい。

楽しいこと、嬉しいこと、びっくりしたこと・・・。

 

「ねえねえ聞いて!今日こんなことがあったんだよ!」

 

他者理解と共感性は、心の成長において重要な鍵なんです。

当たり前に自分を何者かわかることも

他人の気持ちに気が付くことも

実は、自然な成長ばかりではないんです。

一生懸命育てていく必要がある子どもが

結構いるもんなんです。

 

今日の一大事の前の一大事は・・・

今から10年ほど前でした。

風邪をひいて咳をしている私に

 

「ママどうしたの?風邪ひいちゃった?大丈夫?」

 

もう涙が止まらないくらい嬉しかったのを覚えています。

 

中学生になる頃になって、やっと

「大丈夫?」って、自然に思う、言葉がけ出来る。

そんな息子に成長してくれたことがほんとにうれしかった。

 

成長の過程で教えられなくても獲得できる心の育ちを

しっかり繰り返し伝え、気づかせていくことでしか

なかなか獲得できない子どももいるんです。

 

どうか機械にならないで!

 

それが息子を育てながらの私の口癖でした。

 

そんな息子も今は母を労わる言葉を自然にかけてくれますし

今日は、はじめてですが・・・

楽しいことを共有してくれる行動を

メールという形であらわしてくれたんです。

 

今日のこのブログの内容は、わかる人にしかわからない出来事ですが、

とにかく子どもの成長に涙しながら、

成人過ぎた息子に対して、親ばかがまだまだ続くという内容でした((+_+))