車の価格について考えてみた。

 

輸入車を買う時にベース(基本)が有り、それにオプションを加えていって決める方式が有ります。今回考えるのはポルシェですね。

 

新車を買う時は、自分の好きなように組み立てれば良いのですけど、売る時のことも少しは考えて買いたいものだと思い中古車を見ることにしました。

 

中古車を考える時にまず見るのは基本ですね。

 

ケイマンで考えていくと、無印、S、GTS、GT4となりベースが上がると高くなっていきます。

 

次にベースを見たら、年式(車検までの年数を含む)、色、ハンドルが右か左か、MTかATかを見ます。業者に高く売れるのは、左、MT、白、黒、新しい年式ですね、新車を買う時は色くらいしか考えられないなあ。左ハンドルだとATだし、MTだと右ハンドルだよなあ。

 

ここまでは輸入車だからという訳ではなく普通のことだと思います。

 

ベースにオプションが重なり、ベースの金額が重要となります。

 

私の場合だとスポーツカーは遊ぶ為に買いますので、必要なオプションと要らないオプションが出てきます。買わない中古車は、必要なオプションが無いのに要らないオプションの為に高くなったものですね。

 

減価償却を考えながらこの中古車はここまで安くしないと売れないものだと考えることが有ります、6気筒でプラスされる価格が生じていますので難しいものですね。

 

私の必要なオプションは、スポーツクロノでPASMと本革シートは有ればです。要らないオプションは、エグゾーストと地上波TVですね、どちらでもがBカメラと電動格納ミラーかな。

 

PDKと19インチホイールは、付いていた方が良いと思います。その他は趣味の部分なので付いていてもお金は払いたくありません。

 

中古車を売る業者さんにお願いしたいのは、輸入車の価格を楽に決定できるシステムを作っていただきたい、日本車と同じパターンだとベンツとかBMWとかは問題ないのですが、ドイツ本国仕様モデルには向きませんよ。最低でもオプションを全て示していただきたい。