カレーは大好きなのにカレーパンが好きではないのはどうしてなのか…
自分なりに考えてみた結果、どうやら、あのゴワゴワした外側のパンが好みではないと結論づけました。
衣(ころも)みたいなあの歯触りは、噛むとジトッとした油が染み出してくる気がして、というか実際にそうなんですが、胃もたれするイメージがあるんです。
カレーパンの衣ではないカレーパンがあれば食べたいんだけど、それはその時点でカレーパンではないのか、あまり売っているのを目にしません。
ロシアの料理ピロシキも似た雰囲気です。
中の具は好きなのに残念だ。
さて、そんな僕が、なんと、美味しい!と思ってしまうカレーパンに今日出逢ってしまいました。
寒いし、トイレには行きたいし、どこか休める場所は無いものか、と彷徨っていたときに通りかかったある有名なホテル。
実は、そこのホテルのカレーパンが
…と、言いたいところですが、違うんです。
そんな有名なホテルのカレーパンなど買う気も余裕もなく、そのホテルの前で、出入りする車の誘導係をするおじさんに教えてもらった一軒のパン屋。
そこのカレーパンが、僕を唸らせるものでした。
次回に続く。