ロシアパンの存在感【ロシア】 | 一歩、世界に近づくブログ

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僕は滅多に菓子パンを食べませんが、
菓子パン売り場を見るのはなぜか好きで、
売り場で先日、非常に懐かしいものを目にしました。

それが、ロシアパン。


他のパンを圧倒するようなデカさで売り場に陳列するそのさまは、
まさに近隣の国を睥睨するロシアという国そのものに見えました。

小さいころは、スーパーでこのパンを目にするたび、
次のように思っていました。

「まだ見ぬロシアという国の人々は、
この素朴なパンを食べているのだろうか?
いや、
もしこの”ロシアパン”という商品名がただの比喩であり、
このパンを食べていないのだとしても、
このパンのような素朴な雰囲気の国なんだろうなぁ」と。

いつもなら、周りの大人たちがなんでも教えてくれるけれど、
この質問ばかりはロシアに行ったことがないと分かるまい、
そう考えて質問自体をしなかった記憶があります。

その後、ロシアパンというのは、
このパンの形状がロシアの国の形に似ているからそう付けられているのだ、
と何かの本で読んだ覚えがありますが、実際はどうなのでしょうか。

ちなみに、あの時子供だった僕は夢にも思っていませんでしたが、
その後まさかのロシアに行くことになりました。
実際に向こうで食べたパンはとても美味しかった。

ロシアパンを見るたび、あの旅の思い出が甦ります。

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