5/31~6/1、日本中医食養学会の総会、登録機関研修会に参加してきました

中医薬膳は本当に奥が深くて、自分の生き方までも変える力があります

私が国際中医薬膳師の資格を取ったのは2008年。2010年に高知に引っ越してきてすぐ薬膳の教室をスタートしました。薬膳を自分が学ぶ場が近くにない、こうなったら自分で作ろう、と一緒に学べる仲間を増やしたくて、2014年に日本中医食養学会の登録機関となり、資格クラスを作りました

資格を取っていただくことを目標として頑張っていきますが、最終目的は美味しく食べて、健康維持につなげることです。
私はここ数年、色々な病気と闘ってきました。これらは全て自分で作った病気であること、また自分に必要な気づきとなっていること、と今は理解しています。もちろん、初めからそんな風に思ったわけではありません

病気がわかった時から世の中が灰色でした。手術しなければどうなるかわかりません。手術だってすごくリスクが高い。それこそ待っているのは死。でも「あなたは死にますよ」と言われたわけでは無いし、余命宣告をされたわけでもなかった。でも頭のなかには昔々読んだ『死ぬ瞬間』という本の過程が思い出されていました。死に向かう、気持ちの段階。消そう消そうと思ってもより鮮明にイメージされてしまう死。
①否認
②怒り
③取引
④抑うつ
⑤受容
今、自分はどの段階にいるんだろう?と。。。死ぬわけじゃないでしょ、って心の中の誰かがいっていた気がする。でもその横では死というものがものすごい大きな塊となって攻め込んできていました

こんな事を実際に友人に話したりすると、すごいこと考えるねー、とか、考え過ぎじゃないの?とか言われます。けど自分は考えたく無いのにそんな風に頭に浮かんでしまうんだから仕方ないんです(笑)そりゃあ、まあ何とかなるとか、しっかり治せるように頑張ろうなんて、そう思えたら楽でしょうよ。。でも、私のようにきっと最悪の事態を考えてそれに潰されそうになること、あると思うんですよ。人間、いつもガンバロー、元気良く行こう、ってイケイケではいられない。とかく病気の時はね…

自分の命はいいから、とにかく子どものために、生きたい、と何度も思いました。自分がやりたいこと?そんなのもう何もいらない、せめて子どもが悲しまないように、辛い思いをしないように、とそれだけ願っていました。周囲はそんなこと言っちゃいけない、自分の命を大切にして、と言います。頭ではわかりますよ、でもそうじゃなかった。やけくそとかじゃなく、本心でした。でも、今は自分も満たされて、自分を大切にして、それからようやく子どもが幸せでいて欲しいという願いに近づけるのかな、と、感じています

とまあ、色々なことを考えたり悩んだり、人一倍考えまくる性格なのですが(笑)自分の感情を全部書き出して整理したら結構面白い本が書けるんじゃないのかな。。
(笑)
(笑)病気を克服したり、健康にベクトルを向けたりするのには労力がいります。自分が作った病気だから自分で治そうという気を持たないと治らない。だからといって「○○しなければならない」と思うのは自分を締め付けることにもなるし、そんな決めつけは生きるのがしんどくなります。でも治すぞ、治るぞ、と月並みな言葉を使うなら「前向きな姿勢」で取り組まなければ、やはり結果はそれなり、なんでしょうね。矛盾してるようですが。そのへんの駆け引きって難しいですよ。日々、波立つ感情に押されずに穏やかに暮らすことがどれだけ幸せでどれだけ難しいか…

一発で気持ちを変えたり、恐れを取り除いたり、そんなことは出来ません。最近気づいたのは、しんどい時、辛い時、そんな時こそ、地道に進むが一番、目の前の事を淡々とやるということです。もともとパニクっていっぱいいっぱいな時に、健康にベクトルを向けるのは至難の技ですもん、やってみようって気力が湧いて来た時で良いのではないでしょうか?もちろん、時間との戦いもあろうかとは思いますが

私は子ども達とまだまだ多くの時間を共有したいです。思い悩んでも、大声でわめいても、神様のいたずらは止めることが出来ないし、どうにもならないこともある。だから、だから、せめて自分が出来ること、納得出来ることを淡々とやりたいです

まだたくさんの病気を抱えていたわけではない2008年に薬膳を学びました。自分は20代の時に病気の開腹手術を受けているし、子どもには身体に良い食事を食べさせたいな、そんな気持ちで改めて食についての勉強を始めました。スタートしたらハマってしまい、気づけば国際中医薬膳師になっていました。勉強してきたこと、少しは今に生かされているのかな。不思議ですね、全く

薬膳教室、ですが、教える、ではなく、ともに学ぶ、そんな風に思っています。薬膳は誰でも出来ます。きっともう世の中のママさん達は知らず知らずのうちにもうやってるはずです。
私自身、育児と仕事に目が回りそうになって、毎日の生活になかなか薬膳を落とし込めなくてイライラすることもしょっちゅうです

でも、理論さえ分かれば、その人なりの養生法があってイイと思います。それが完璧じゃなくても、時々利用する、でもね。
というわけで、自分の思いをヅラヅラ書いてきましたが、
今年度、薬膳資格クラスの締め切りまであと10日になりました
ご興味のある方は是非、お待ちしています
ご興味のある方は是非、お待ちしています

)立ち振る舞いにキレがある60代の元気な先生です。妊娠中も、出産後もお世話になっていました~








