クリスピーのブログ

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2019年に幾つもの「カワウソ密輸」に関する報道がなされました。

当時は、一時的に「可哀想・酷い」等々の反応がありました。

が、それは一過性のモノで、今や日本全国に「カワウソカフェ」なるものが

蔓延っています。

それだけでなく、キラーワードの「可愛い」に付け込んだ同様のカフェが・・・

「ふくろうカフェ」「はりねずみカフェ」等々 キリがない。

日本人の悪い特性である「喉元過ぎれば熱さ忘れる」なのでしょうか?

それとも、都合の悪いことは目で見ても覚えられないのでしょうか?

犬や猫の「殺処分」を無くそう、というムーブは、約30年の時間をかけて

ようやく形になってきています。

それなのに、今の状況。

私の地元、名古屋の大須では毎週末に ある動物を沢山ひきつれてきて

大勢の人前につれてくる業者がいて

人だかりが出来る状況があります。

法整備がハッキリと形になっていないので、取締りも出来ない。

聞こえてくるのは、「可愛い」という言葉。

こういうカフェを体験する事に憧れて行ってきた

という記事を見て、酷いショックを受けました。

知らぬがなんとか では済まされない。

相手は「アクセサリー」ではなく「生命(いのち)」です。

こういう商売の発想の源は「ねこカフェ」だったようですが

当初の「ねこカフェ」よりも「保護猫カフェ」が主流に

なっています。

保護猫の実態をしってもらい、啓蒙したい という

志が、大抵の場合あるようです。

ペットを飼育している人ならば、理解出来るはず。

「可愛い」という動機だけで こういう商売を成立させる。

(店に行く事が「成立させる」という事です)

つまり、この現状を肯定し、あまつさえ支援している事に繋がる。

 

どうか、知って欲しい。問題意識を持って欲しい。

あえて言いましょう。「無知は罪」です。

 

 

「イギリス及びその連邦に生涯を捧げる」と戴冠の際に強い意志を表し

70年もの間 イギリス連邦の君主の地位を守ってこられた

エリザベス2世女王が亡くなられた。

事前に「状態が芳しくない」という情報があり

女王を慕う国民がバッキンガム宮殿の広場に

集まっていた。降雨の中。

女王についての情報が発表される時刻の前に雨があがり

空には、2重の虹が鮮やかに現れた。

これは

単なる気象現象ではありましょう。

しかし、この虹が現れた後に、女王逝去の報が知らされた。

偶然 とは分かりきっていますが

女王が虹の橋を渡られた

と奇跡と感じずにはおられない。

生前の女王に関わる資料・動画を改めて調べて、遺徳を偲ぼうと思う。