先日の記事の補足というか、続編というか。
少しづつやっていく、ということについて。
ヨガだけじゃなくて、何かを新しく始めようとしたときに、それがどんなに自分の興味をそそられたことでもなんか億劫に感じるのってほんとあるあるです。
例えばこのブログも。
自分がなぜヨガを続けられているのか、こんな面倒くさがりで、さらに元(もと)体バリ硬人間でもやっていけていることを伝えようと思って始めたのですが、
まだ2記事しか書いてないのに、すでに息切れが。。。
書きたいことはどんどん脳内に浮かんでくるのですが、いざ文章にしようとすると
か、書けない!
で、
いっぺんに書こうとすると気が萎えるんで、できるだけ細かく分解して進めていくスタイルでいくことに。
タイトルだけ考えるとか、
5行だけ書いてみるとか、
いったん書き上げた文章を読み返すだけする、とか。
めっちゃ小さな進め方ですが、気持ち的には超ラクティン!
例えば家の掃除で、全く何もしなかった時と、玄関だけ、トイレだけやった時と、事の大きさの差は0と0.0001ぐらいかもしれなくても、気持ち的には全く違う感じです。
話は少しそれますが、潜在意識の特徴として、事の大小を判断できないということを知ってますか?
極端に言えば1円と1億円の差が潜在意識には分からないらしい。
「お金」としか分からないんです。
そして、潜在意識に入れられるのは、「有」か「無」だけ。
このことを上手に活用すると、
「こんな小さなこと、面倒だから明日でもいいや」
とつい先延ばしにしがちなことを少しこらえて、30秒でも、15秒でもやってみる、つまり「有」を潜在意識に入れ続けると、確実に何かを積み上げたという手ごたえを得られるわけです。
真面目な話ですみませんですが、
人生に変化を起こすためには何らかの行動が必要だと思うのですが、多くの場合、この行動を「大きく考え過ぎて」最初の一歩が中々出ないんじゃないかなーと思うわけです。(私がそうなんですけどね。)
潜在意識には「有」か「無」しか入らない。
どんなに小さな事も、そしてそれがうまくいったかどうかも問題じゃなく、「有」であれば、「今日何かをした」と潜在意識は受け取ります。
「無」なら「無」のまま。
つまり、伝えたかったことは、小さな事を馬鹿にしない、ということ。
小さな事でも変化は起こせるし、(小)事をした、ということは自分のやった!感が増えて、自信や自尊感情を高めることにもつながりますよ、ということですー。
0(やらない)か1(やった)だけでなく 0.0001もあるということ。
その0.0001をバカにしない。
どんなに少しでも「有」なんですから!
きよっさんの言う通りですわ。