頑なに塾には入りたくないと言っていた息子が、お友達に誘われて今更ながら一週間の体験学習をしています。
息子の心を動かしてくれたお友だちには感謝感謝です
しかし一方で
聞いたこともない塾、実績もない塾に息子が入る事になるかもしれない事への不安。
自分でも
なんてバカバカしい気持ちなのだ
塾に入ってほしいとずっと言っていたのは私だよ。
とわかってはいるのですが、頭の中の天使と悪魔が息子を信じて良いものか…
と私を不安な気持ちにさせています。
ここまで家庭学習でやってきて、一番大事な三年生二学期のテスト前に勉強方法を変える事へのリスク。
オイオイ！あなたはそんなにプロフェッショナルなサポートをしていたのですか？
とホントに自分で自分を突っ込みたくなるのですが、どうやら私は私で自分なりに頑張っていた様で、戸惑いの感情が押し寄せています。
主人に相談すると
僕が高校受験の時に通っていた塾は、家から一番近い無名の塾だったよ。月謝も封筒に入れて自分で持って行ってたからよく覚えているけど、月2万円。
その塾で僕が何をしていたかと言うと、ひたすら問題を解いていたんだよ。
一緒に通っていた子に開成に受かった子がいてね、その子は問題を解くスピードが本当に早くてね、その子に負けたくない一心で一緒に問題を解きまくってた。先生は僕たちの問題を用意するのは大変だったと思うよ。そのぐらいただひたすら問題を解いてた。でもそのおかげで僕も早慶含めた受験校全部に合格した。
塾が個別に問題を用意してくれていたから、大手に行って集団で勉強していた子よりも解いた問題数では勝っていたんじゃないかな〜？
まぁのちにその塾は無くなってしまったから、僕がいた時期は塾の黄金期だったと思うけどね。
タイミングと運とがあるんじゃないかな。
体験している塾もいいお友達の紹介なんでしょ⁉️
大丈夫大丈夫
といつでも余裕な返答。
一緒に子育てをしているパートナーである夫に
何とかなるさ、どうにでもなるさ
と言ってもらえることで、私の気持ちも少しラクになります
一週間の体験を経て、息子の決断やいかに
既に参考書も大量に買ったぞ〜