今日は当店人気(?)の「手作り生チョコ」の作り方をご紹介。
必要な道具は
1・キュウリスライサー (なんじゃこれ・・いきなり)
2・ボウル2個
3・鍋 (ふた付き片手鍋が便利)
4・ヘラとスプーン
5・氷
6・ばんそうこう(救急用)
色々試したが、キュウリスライサーが一番使いやすく汚れない。
慣れれば、まな板で包丁より楽チン。
ボウルは削り用と、ある程度削ったら移すボウルがあった方が作業がしやすい。
材料は
1・板チョコレート約400g(ミルク:ブラック=2:1)
2・生クリーム200g(純乳脂肪)
3・ラム酒少々(レモンハートデメララ)
銘柄は全てお好みでチョイス。
作り方
1・チョコレートをキュウリスライサーで削る。
※力を入れ過ぎるとチョコが割れて、指がスライサーにズバッと・・・・ウ~~痛い!となるので注意。
2・生クリームを沸騰させてから、火を止める。
3・鍋にチョコレートを投入し、ひたすらかき混ぜる。
※始めシャバシャバで不安だが、そのうちいい感じのトロミ感に。
4・冷めないうちにラム酒を投入。再びかき混ぜる。
5・氷水を張ったボウルで荒熱を取り、冷凍庫へ。
6・ある程度固まったら(2時間ほど)、スプーンとへらでトリュフに成型。
ちなみに“トリュフ”の由来は、世界三大珍味のトリュフに形が似てるというだけ!
※良くあるのは平たいバットに流し込み包丁で切る方法。その方が簡単かな?
7・ココアパウダーにまぶして、再び冷凍庫へ、そのまま保存。
このレシピは比較的柔らかい、クリーミーな生チョコで、最初は固いけれど、すぐに口の中でとろける。
その分、暖かい部屋や夏時期は、すぐに溶けてしまうのでご注意を。
当店ではモーツアルト・チョコレートリキュールをトッピング。
ぜひ寒くなる季節、ホットカクテルとともにお試し下さい。
