野村不動産ホールディングス 株主総会 お土産有り

野村不動産ホールディングス 株主総会に行ってきました

2024年６月21日(金)

東京都港区元赤坂二丁目２番23号 明治記念館２階 富士の間

2024年３月期の連結業績（2023年４月１日～2024年３月31日）

売上高7,347億円（前期比12.2％増）、事業利益 1,136億円（同8.1%増）、営業利益1,121億円（同12.6%増）、経常利益982億円（同4.4％増）、親会社株主に帰属する当期純利益681億円（同5.6%増）となりました。

2025年3月の業績予想は、売上高7,900億円、事業利益 1,180億円、営業利益1,140億円、経常利益1,000億円、親会社株主に帰属する当期純利益700億円を見込みます。

投資家情報｜野村不動産グループ

梅雨に入り、この日は朝から雨。

青山1丁目から赤坂御用邸の側道を歩き、明治記念館にたどりつく。

誰も向かう人が居ず心配。道案内もなし。

会場内前方に2箇所スクリーン。廊下や後ろ辺りにドリンクコーナーが設けられていた。総会後には明治記念館の菓乃実の杜　サブレがお土産として配られる。

株主は、ほぼ埋まる程度の1000人弱、年輩の男性多し。

開始後にもばらばら入ってきて受付の声がひびく。

事業報告はスクリーンで動画。

質問11個。

株式分割

現在は考えていない

マンション大規模修繕工事　設計上の配慮や社内教育について

個々の案件　対応している

金利上昇局面のおける利益達成戦略について

利益が出ているので現在行っている戦略に変更はない

再開発事業（葛飾区の立石駅前、石神井公園 など）

行政が指導し準備組合が作られ、その組合員として参加している

資材、建築費の高騰に対する対処

ゼネコンと密に協議している

海外戦略について

ベトナム、タイで分譲マンションを作ったが、工事の遅れや金利関係で損が出てしまった。今後現地のパートナーを通して案件を探しながら取り組んでいく

総会後は、記念イベント

BLUE FRONT SHIBAURA（ブルーフロント芝浦）の説明会

浜松町ビルディング（東芝ビルディング︓東京都港区芝浦1-1-1）の建替事業として、高さ約230mのツインタワーの建設を予定（S棟2025年2月竣工予定、N棟2030年度竣工予定）。S棟は、35階～42階の高層フロアに日本初進出のラグジュアリーホテル「フェアモント東京」（2025年度開業）が入居し、7階～33階の中層フロアはオフィスエリア、1階～3階の低層フロアは飲食店を中心とした約40店舗の商業エリアになる。N棟は、上層に住居、中層はオフィスなどの予定。

野村不動産のマンションに住んでいる株主が何人か質問し、住替え希望を述べていた。

イベントのお土産としてコーヒー

会場を出るとひどい雨。

入口にタクシーが横付けして株主たちが次々乗り込んで帰る。

行きもタクシーだったのね。道に案内板ない理由がわかった・・・

雨の中、信濃町へ