【家飲み】夏におすすめしたいシャルトリューズトニック(薬草系リキュール) | ていくの家飲み

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ども、こんにちは

 

 

私はバーに行くより家飲み派のバーテンダーです(笑)

 

 

今日おすすめするのはシャルトリューズというブランデーベースの薬草系リキュールです。

薬草系リキュールを家に常備している方は中々いないのではないでしょうか?

お酒に詳しくないと手を出しにくいタイプなのは間違いないと思います。でも今日おすすめするシャルトリューズはトニックで割ると薬草系の爽やかさに上品な甘さとアルコールならではの複雑な味わいが魅力の1杯になります。

ジントニックじゃ少し物足りないな、より清涼感を感じたいな、でも複雑さもほしい、そんな日にシャルトリューズトニックを試してみてください。

お店では仲良くなった方で薬草系飲んだ事ないって人にはシャルトリューズトニック飲んでみてよ、なんてすすめちゃいますね。

 

 

このシャルトリューズ香りはもちろんハーブやミントの香りがするのですが、どこか芳香剤のようにも感じる香りでとても素敵です。甘さも感じるような香りがしてたまらないんですよね。

リキュールなので香りを甘く感じるだけでなく、味としても当然甘みもあるのですが、上品で複雑な甘さと薬草系の爽やかな香りが夏の夜にとてもぴったりだと思ってます。

シャルトリューズには黄色と緑色と2種類あってどちらもとても美味しいですよ。

 

 

 

私が家でよく飲むのはシャルトリューズ ヴェールという緑色の方ですね。

ジョーヌ(黄色)とヴェール(緑色)の特徴を簡単にまとめると

黄色のジョーヌは度数が40度で薬草系らしさもありつつハチミツっぽさもあって甘く感じるリキュールで、緑色のヴェールは度数が55度とかなり度数が高めでその分より複雑な味わいなのが特徴ですね。

 

 

私が初めて飲んだときは歯磨き粉の味だなんて思ったりもしましたが(笑)

ブランデーベースで作られる複雑な味わいと甘みと薬草系の爽快さに見事にやられてはまっちゃいました。

 

 

飲み方はトニック割がおすすめなのですが、ひとつポイントがあります。

それはいつもより割材であるトニックを多めに入れるということです。

黄色も40度で緑にいたっては55度という高いアルコール度数なので、いつもと同じ感覚で作ると飲みにくい可能性があるので。

失敗しても家飲みですので飲みにくいと思ったら飲みやすいと思うまでトニック足しちゃいましょう!

 

 

ちなみに個人的にはロックでちびちびやるのもお気に入りです。

度数が高いもの、薬草系にも慣れてる方はぜひロックでも試してみてください。

 

 

さて、興味を持ってくれたでしょうか?

フルーツ系のリキュールやジンやウォッカにはない複雑な味わいを楽しんでくれたら嬉しいです。

 

 

それでは

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