(翌朝更新)

昨日父の病院で特別に10分間面会をさせてもらってから、父の自宅を回って、救急車で緊急入院前のしっちゃかめっちゃかだった室内をある程度片付け、貴重品などを取り合えず持って帰っておくことにしました。

家に帰ったのが一昨日とほぼ同じくらいで遅い夕食後一息ついていつもと同じくらいの時間には何とか寝られましたが…。

寝付いてから2時間半ほどした頃(2:43頃)に病院から電話が入り…。

「先ほどまでは容態は落ち着いていましたが、容態が急変して非常に危険な状態ですので、今すぐ来られますか?」と言われて寝ぼけまなこ状態で「はい。」と答え…。

病院は父の実家からも遠い場所のため、夜中にタクシー会社に何度電話しても「今、空車が1台もありません。」止む無く大通りや駅前で探しましたがなかなか来ない!

ようやく捕まえたタクシーは何度も電話したタクシー会社所属でしたが、まもなく業務を終えようとしているところで、「予約車」だったかそんな札になっていて、空車では引っかからないようになっていたらしいです。

でも私たちが必死で止めようとしていたため止まってくれ、急いで20キロ先の病院まで乗せていってくれました(4:05病院前到着)。

結局電話から1時間半掛かってしまったので覚悟はしていましたが、死に目には会えませんでした。

病院から電話を貰っている間、その隣で父の心臓は徐々に止まっていってしまったそうです(死亡時刻は家族が立ち会ってからの医師の診断で4:16)。

そこから葬儀社の車が来るのを待ち、依頼をすると、再びうちは父の自宅経由で再び葬儀などで連絡する必要な人が書かれたものなどを探し回って、業者に頼ままず主人と私で部屋を整理して空け渡すまでどのくらいの期間が掛かるのかをさっと見積もって、川口の自宅に帰って来て昼を食べると再び葬儀社に行って葬儀などの打ち合わせ、そして花や遺影の下調べなどをして夕飯を食べた時には夫婦2人とも疲れ切って、私はそれでもいつものドラマを観てから寝たかったのですが…。

頑張ったのですが…。

「100万回 言えばよかった」を観てたつもりが接着剤で瞼がくっつけられているかのように開かずに殆ど記憶を失っていました。

結局諦めて「夕暮れに、手をつなぐ」は後日見逃し配信で観ることにして寝てしまいました。

明日以降、通常営業に戻れるといいのですが…。