日本でも起きた災害時レイプ…女性が身を守るために知っておきたい対策とは?
再び戦争が起こったら、やっぱり日本人は同じ過ちを繰り返すのかもしれない…。そう思えてしまいます。
IZAMさんがそんなことを書いていたので、まさか…。って思っていたけど。60代女性でも襲われるとか…。
こういったことは殆ど報道されることがないために、女性も避難所にいるのだから…。とつい無防備になってしまうらしいです。
猫は発情期がありますが、人間の男性は年がら年中発情期のようですが、これは「種の存続のため」だったかな?とにかく女性は妊娠の可能性時期しか性欲がないそうですが、男性にもそういう時期があると上手くその時期が合わないと種の存続が難しくなるため、男性にはそういう時期がない。というようなことをテレビで観たことがありますが、抑えなければいけない時に自分の性欲を抑えられるのが本当のジェントルマンですよね?
性的被害だけではなく、空き巣狙いも横行しているとか…。
さて、これはテレビでやっていたのですが、自分自身も被災者である中高生が進んでボランティアを引き受けて、お年寄りなどの被災者を励ましているのだとか…。
これはとってもいいことですよねぇ?
ただ避難所でじっとしているだけでは、それこそストレスがたまり、よからぬことを考えたりしてしまうかと思いますけれども、中高生なんて同級生とわーきゃーわーきゃー楽しく過ごしたい時期。それがボランティアに参加することで、中高生自身も日々有意義に過ごせるし、お年寄りも同じ被災者なので気持ちも通じ合えるし、その被災者の若い人達が頑張っているのだからと、お年寄りも励まされると思います。
こういった被災地の状況などは、他人事ではなく、「明日は我が身」だと思って1人1人が心に刻んでおくべきだと思います。
MYNAME インスくんが
---------
insoo_casper' 自然災害 ' 地震 ' で大変な思いをしている僕たちの Mygirl また家族の皆さん、そして被害に遭われたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。これ以上被害が起きないことを心から願います。僕たちはステージでの音楽を通してでしか皆さんに勇気と希望をあげることが出来ないということがすごく悲しいです。でも機会があれば僕たちMynameがその役目を担って、家族の皆さんに希望と勇気をあげたいです。いつも至らない歌手ではありますが、素敵なステージでmygirlとの時間、一瞬一瞬をいつも大切にする歌手になります。愛してます。 MYNAME - インス ' 오늘은 지구의날 입니다. 더이상 자연재해로 인한 피해가 없기를 진심으로 바랍니다. #Prayforworld
---------
というメッセージを書いてくれています。九州の被災者に伝わりますように。
さて、オバマさんが27日だったかな?アメリカで初めて大統領が広島を訪問することになったらしいですが…。
「ケリー広島献花」を受け止められなかったアメリカ
2016年04月12日(火)17時20分
『 今週11日、G7外相会議で広島を訪れたアメリカのケリー国務長官は、G7外相の一員として広島の原爆死没者慰霊碑に献花しました。また前後して、原爆資料館も見学しています。しかしこのニュース、アメリカの各メディアから基本的にスルーされました。』
戦前戦中派の人、特に直接の被害者は「できればアメリカに謝罪してもらいたい。」という気持ちはあるのかもしれませんが、戦後派の私は、平和すぎる日本にどっぷりと浸かっていたので、2年半ほど前に K-POP の MYNAME にハマるまでは、政治経済、世界情勢などのニュース全般に興味がなかったので、その一般常識程度のことすらもあまり知らなかったのですが、中韓の日本に対するように「アメリカに謝罪して欲しい」という気持ちは全くありませんでした。
それは私だけではなく、戦後派の中では同じ気持ちの日本人も非常に多いと思います。それは戦争中のアメリカにされたひどいことというのも、日本は中韓のようにむしろデフォルメして敵国にされた仕打ちをプロパガンダとして使われたりということもなかったため、戦後派の私達は戦後、アメリカから受けた恩恵の方が凄いと思えるほど多いと感じていたからだと思います。
何よりも日本はアメリカに守られている。という思いが大きく、いまさら過去の戦争時代のことを蒸し返しても…。っていうような思いもありました。
でも、私はケリー国務長官が広島で献花をしたり、オバマ大統領が広島を訪問する予定だということを聞いて、喜ばしいことだと思います。
「米国に謝罪求めてない」岸田氏、外相会合でケリー氏に
朝日新聞デジタル
23 時間前
岸田文雄外相が外相会合でケリー氏に「決して米国に(原爆投下への)謝罪を求めているわけではない」と繰り返し伝え、広島平和記念公園への訪問を促していたことを明らかにしたそうですが、私も全く同じ気持ちです。謝罪のためではありません。【世界で唯一の原爆被爆国】である日本はとにかく2度と同じ被害を受ける国が世界中のどこでもあってはならない。これを伝え続けていくのが使命だと思います。
アメリカはその被害がどれほどのものなのかはある程度は想像、想定でき、だからこそ、もう原爆は使ってはいけない。ということは十分に承知していると思います。
私も高校の修学旅行で広島に行き、広島平和記念資料館で、蝋人形による被災当時の再現を観てきました。今でも目に浮かびます。皮膚が焼けただれて、テロンと皮膚がぶら下がっている人達が街中(まちなか)をさまよっている姿を。
私はアメリカはもう2度と同じ過ち(再び原爆被害者を生むこと)を犯すことはないと信じていますが、これらを観てもらえれば、それは必ず信念になるはずです。
元々戦争は協定で一般国民を狙ってはいけないことになっていたはずなのに、これほど多くの一般日本国民が巻き込まれてしまいました。
実は父の本籍地が広島だったため、私もずっと入籍するまでは本籍地は広島でした。でも私自身はこの修学旅行以外には行ったことはありませんが、広島、長崎は日本人にとってはやはり日本国の代わりとなって犠牲者になったと言ってもいいかと思います。
これまでアメリカ大統領が広島を訪れなかったのはアメリカ国民の批判を気にしてだということらしいですけれども、今回ケリー国務長官が広島に来たことで、アメリカも様子伺いしているようで、オバマ大統領も謝罪を求められることはなさそうだ。ということは伝わったのではないかと思います。
何よりも日本人は相手の気持ちを思いやる国民だと思います。
アメリカが謝罪しようが、しまいが、アメリカが「日本への原爆投下」を申し訳ないと思っていなければ、ここまで戦後の日本を擁護してきてはくれなかったのではないかと思います。その気持ちさえあれば、謝罪の言葉は必要ないと思います。どこぞの国とは違って。
日本人は確かに今、この小さな国が世界的に先進国と言われる中に入れてもらえるようになっていますが、それは戦後アメリカが手を差し伸べてくれなかったら実現できなかったかもしれません。いや日本国自力で努力しても実現できたかもしれませんが、今の何倍も時間がかかったことでしょう。
アメリカ大統領が広島訪問を実現してくれたら、きっと日米関係は今まで以上により強固な繋がりとなり、さらに新しい関係になれる気がします。
最後に下記の記事を全文引用することはどうなのかな?長いし…。と思いましたが、やはり日米関係が強固なのは相互に互いの気持ちを理解し合えているからだと思いました。なので、全文引用させていただくことにしました。
ケリー長官の広島訪問、海外メディアはどう報じたか?
The Huffigton Post | 執筆者: Chitose Wada
投稿日: 2016年04月12日 17時19分 JST 更新: 2016年04月14日 09時48分 JST
【以下、全文引用】
アメリカのケリー国務長官は4月11日、G7外相とともに広島市の広島平和記念資料館(原爆資料館)を参観し、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花した。このニュースは、海外でどのように報じられたのか。韓国メディアは厳しい見方で報じているのに対し、英米メディアは訪問の意義を中心に伝えた。
■韓国・KBS「黙祷のとき、少しだけあごを引いた」
KBSは「アメリカ政府は今回の訪問が、謝罪と解釈されることを警戒しています」として、黙祷の時のケリー氏の姿を「あごを少し引いただけで、全体的に厳しい姿勢を維持しました」などと報じた。
hiroshima kerry
黙祷風景。 左からドイツのシュタインマイヤー外相、日本の岸田文雄外相、アメリカのケリー国務長官、英国のハモンド外相、カナダのディオン外相(Photo credit should read KAZUHIRO NOGI/AFP/Getty Images)
■韓国・朝鮮日報「日本の『加害』を希釈」
朝鮮日報は、ケリー氏らは献花の後、「日本の第二次大戦敗戦の象徴格である『原爆ドーム』を訪問した」と記した。記事は、安倍政権が「核軍縮と核不拡散の動きを示すとともに、日米間の強固な結束を国際社会に知らせようと構想したものと見られる」と分析。「第2次大戦に敗戦したことでできた『平和憲法』の改正を模索する状況で、ケリー長官の平和公園訪問が、戦争を起こした日本の『加害』を希釈させ、『被害』を浮上させる結果につながる可能性があるという懸念もある」と報じた。
■アメリカ・ABC「重々しい空気は、児童の歓迎によってたち消えた」
ABCは「(献花)式典の重々しい空気は、約800人の日本の児童が旗を振って歓迎したのでたち消えた」などと書かれたAP通信の記事を伝え、12日午後2時現在、Facebookで1000回以上シェアされている。
記事は、「アメリカ人の多くは、戦争を早く終らせるために原爆を投下したのは正義だと考えている」とする一方、「日本政府や遺族はアメリカに対して謝罪を求めていない」として、71歳の広島に住む飲食店オーナーの「世界の未来や次の世代の平和のことを考えると、(謝罪が)必ず必要だなどとは思わない」というコメントを伝えた。また、「爆心地からすぐそばのところへのケリー長官の訪問は、アメリカの進化を完遂させた」と分析した。
kerry hiroshima
■アメリカ・WSJ「ケリー国務長官は、岸田外相の背中に手を回した」
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、「日本とアメリカの両政府はこれまで、大勢の人を殺害した原爆投下について、アメリカが謝罪すべきかどうかを慎重にバランスを取ってきた」と説明。しかし、アメリカ人の多くは、謝罪の姿勢は、どんなものであろうとふさわしくないと考えていると報じた。
一方で、WSJは献花式典のワンシーンを写真に添えた。そこには、献花の後にお互いに背中に手を回している岸田文雄外相とケリー氏がいた。
philip hammond ayrault hiroshima
ABC「式典では、ケリー国務長官の公式の発言はなかった。広島出身の岸田文雄外相の背中に手を回し、何かをささやいた姿が見られた」
■アメリカ・NYT「日本人はアメリカが難しいということを理解している」
ニューヨーク・タイムズは、東京財団上席研究員で外交・安全保障が専門の渡部恒雄氏のコメントを紹介した。渡部氏は「一部の日本人は、アメリカ人の謝罪の言葉が聞きたいかもしれないが、日本人のほとんどはそうではない」と説明。日本の保守層が安全保障上の理由からアメリカに謝罪を求めていないことや、リベラル層もアメリカのオバマ大統領が反核のメッセージを伝える目的で広島を訪問すれば、謝罪の言葉がなくても納得するとの考えを述べた。
渡部氏はさらに、「アジアの国々と日本にある謝罪政治とは異なり、ほとんどの日本人は、アメリカの指導者が謝罪することは非常にハードルが高いということを理解しています」と話したという。
kishida hiroshima kerry
子供たちと記念撮影するG7外相ら(Photo by Michael Gottschalk/Photothek via Getty Images)
■イギリス・ガーディアン紙「核保有国の外相も初めて広島へ」
ガーディアンは、ケリー国務長官と共に、イギリスのフィリップ・ハモンド氏とフランスのジャン=マルク・エロー氏も、核兵器を保有する国の外相として初めて、平和記念公園を訪れたことを伝えた。
また、ハモンド氏が共同通信に語ったという、「私たちはここに来ることで、未来の戦争を回避し、平和的な解決策を見つける責任があることを認識、痛感します」という言葉も伝えた。
再び戦争が起こったら、やっぱり日本人は同じ過ちを繰り返すのかもしれない…。そう思えてしまいます。
IZAMさんがそんなことを書いていたので、まさか…。って思っていたけど。60代女性でも襲われるとか…。
こういったことは殆ど報道されることがないために、女性も避難所にいるのだから…。とつい無防備になってしまうらしいです。
猫は発情期がありますが、人間の男性は年がら年中発情期のようですが、これは「種の存続のため」だったかな?とにかく女性は妊娠の可能性時期しか性欲がないそうですが、男性にもそういう時期があると上手くその時期が合わないと種の存続が難しくなるため、男性にはそういう時期がない。というようなことをテレビで観たことがありますが、抑えなければいけない時に自分の性欲を抑えられるのが本当のジェントルマンですよね?
性的被害だけではなく、空き巣狙いも横行しているとか…。
さて、これはテレビでやっていたのですが、自分自身も被災者である中高生が進んでボランティアを引き受けて、お年寄りなどの被災者を励ましているのだとか…。
これはとってもいいことですよねぇ?
ただ避難所でじっとしているだけでは、それこそストレスがたまり、よからぬことを考えたりしてしまうかと思いますけれども、中高生なんて同級生とわーきゃーわーきゃー楽しく過ごしたい時期。それがボランティアに参加することで、中高生自身も日々有意義に過ごせるし、お年寄りも同じ被災者なので気持ちも通じ合えるし、その被災者の若い人達が頑張っているのだからと、お年寄りも励まされると思います。
こういった被災地の状況などは、他人事ではなく、「明日は我が身」だと思って1人1人が心に刻んでおくべきだと思います。
MYNAME インスくんが
---------
insoo_casper' 自然災害 ' 地震 ' で大変な思いをしている僕たちの Mygirl また家族の皆さん、そして被害に遭われたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。これ以上被害が起きないことを心から願います。僕たちはステージでの音楽を通してでしか皆さんに勇気と希望をあげることが出来ないということがすごく悲しいです。でも機会があれば僕たちMynameがその役目を担って、家族の皆さんに希望と勇気をあげたいです。いつも至らない歌手ではありますが、素敵なステージでmygirlとの時間、一瞬一瞬をいつも大切にする歌手になります。愛してます。 MYNAME - インス ' 오늘은 지구의날 입니다. 더이상 자연재해로 인한 피해가 없기를 진심으로 바랍니다. #Prayforworld
---------
というメッセージを書いてくれています。九州の被災者に伝わりますように。
さて、オバマさんが27日だったかな?アメリカで初めて大統領が広島を訪問することになったらしいですが…。
「ケリー広島献花」を受け止められなかったアメリカ
2016年04月12日(火)17時20分
『 今週11日、G7外相会議で広島を訪れたアメリカのケリー国務長官は、G7外相の一員として広島の原爆死没者慰霊碑に献花しました。また前後して、原爆資料館も見学しています。しかしこのニュース、アメリカの各メディアから基本的にスルーされました。』
戦前戦中派の人、特に直接の被害者は「できればアメリカに謝罪してもらいたい。」という気持ちはあるのかもしれませんが、戦後派の私は、平和すぎる日本にどっぷりと浸かっていたので、2年半ほど前に K-POP の MYNAME にハマるまでは、政治経済、世界情勢などのニュース全般に興味がなかったので、その一般常識程度のことすらもあまり知らなかったのですが、中韓の日本に対するように「アメリカに謝罪して欲しい」という気持ちは全くありませんでした。
それは私だけではなく、戦後派の中では同じ気持ちの日本人も非常に多いと思います。それは戦争中のアメリカにされたひどいことというのも、日本は中韓のようにむしろデフォルメして敵国にされた仕打ちをプロパガンダとして使われたりということもなかったため、戦後派の私達は戦後、アメリカから受けた恩恵の方が凄いと思えるほど多いと感じていたからだと思います。
何よりも日本はアメリカに守られている。という思いが大きく、いまさら過去の戦争時代のことを蒸し返しても…。っていうような思いもありました。
でも、私はケリー国務長官が広島で献花をしたり、オバマ大統領が広島を訪問する予定だということを聞いて、喜ばしいことだと思います。
「米国に謝罪求めてない」岸田氏、外相会合でケリー氏に
朝日新聞デジタル
23 時間前
岸田文雄外相が外相会合でケリー氏に「決して米国に(原爆投下への)謝罪を求めているわけではない」と繰り返し伝え、広島平和記念公園への訪問を促していたことを明らかにしたそうですが、私も全く同じ気持ちです。謝罪のためではありません。【世界で唯一の原爆被爆国】である日本はとにかく2度と同じ被害を受ける国が世界中のどこでもあってはならない。これを伝え続けていくのが使命だと思います。
アメリカはその被害がどれほどのものなのかはある程度は想像、想定でき、だからこそ、もう原爆は使ってはいけない。ということは十分に承知していると思います。
私も高校の修学旅行で広島に行き、広島平和記念資料館で、蝋人形による被災当時の再現を観てきました。今でも目に浮かびます。皮膚が焼けただれて、テロンと皮膚がぶら下がっている人達が街中(まちなか)をさまよっている姿を。
私はアメリカはもう2度と同じ過ち(再び原爆被害者を生むこと)を犯すことはないと信じていますが、これらを観てもらえれば、それは必ず信念になるはずです。
元々戦争は協定で一般国民を狙ってはいけないことになっていたはずなのに、これほど多くの一般日本国民が巻き込まれてしまいました。
実は父の本籍地が広島だったため、私もずっと入籍するまでは本籍地は広島でした。でも私自身はこの修学旅行以外には行ったことはありませんが、広島、長崎は日本人にとってはやはり日本国の代わりとなって犠牲者になったと言ってもいいかと思います。
これまでアメリカ大統領が広島を訪れなかったのはアメリカ国民の批判を気にしてだということらしいですけれども、今回ケリー国務長官が広島に来たことで、アメリカも様子伺いしているようで、オバマ大統領も謝罪を求められることはなさそうだ。ということは伝わったのではないかと思います。
何よりも日本人は相手の気持ちを思いやる国民だと思います。
アメリカが謝罪しようが、しまいが、アメリカが「日本への原爆投下」を申し訳ないと思っていなければ、ここまで戦後の日本を擁護してきてはくれなかったのではないかと思います。その気持ちさえあれば、謝罪の言葉は必要ないと思います。どこぞの国とは違って。
日本人は確かに今、この小さな国が世界的に先進国と言われる中に入れてもらえるようになっていますが、それは戦後アメリカが手を差し伸べてくれなかったら実現できなかったかもしれません。いや日本国自力で努力しても実現できたかもしれませんが、今の何倍も時間がかかったことでしょう。
アメリカ大統領が広島訪問を実現してくれたら、きっと日米関係は今まで以上により強固な繋がりとなり、さらに新しい関係になれる気がします。
最後に下記の記事を全文引用することはどうなのかな?長いし…。と思いましたが、やはり日米関係が強固なのは相互に互いの気持ちを理解し合えているからだと思いました。なので、全文引用させていただくことにしました。
ケリー長官の広島訪問、海外メディアはどう報じたか?
The Huffigton Post | 執筆者: Chitose Wada
投稿日: 2016年04月12日 17時19分 JST 更新: 2016年04月14日 09時48分 JST
【以下、全文引用】
アメリカのケリー国務長官は4月11日、G7外相とともに広島市の広島平和記念資料館(原爆資料館)を参観し、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花した。このニュースは、海外でどのように報じられたのか。韓国メディアは厳しい見方で報じているのに対し、英米メディアは訪問の意義を中心に伝えた。
■韓国・KBS「黙祷のとき、少しだけあごを引いた」
KBSは「アメリカ政府は今回の訪問が、謝罪と解釈されることを警戒しています」として、黙祷の時のケリー氏の姿を「あごを少し引いただけで、全体的に厳しい姿勢を維持しました」などと報じた。
hiroshima kerry
黙祷風景。 左からドイツのシュタインマイヤー外相、日本の岸田文雄外相、アメリカのケリー国務長官、英国のハモンド外相、カナダのディオン外相(Photo credit should read KAZUHIRO NOGI/AFP/Getty Images)
■韓国・朝鮮日報「日本の『加害』を希釈」
朝鮮日報は、ケリー氏らは献花の後、「日本の第二次大戦敗戦の象徴格である『原爆ドーム』を訪問した」と記した。記事は、安倍政権が「核軍縮と核不拡散の動きを示すとともに、日米間の強固な結束を国際社会に知らせようと構想したものと見られる」と分析。「第2次大戦に敗戦したことでできた『平和憲法』の改正を模索する状況で、ケリー長官の平和公園訪問が、戦争を起こした日本の『加害』を希釈させ、『被害』を浮上させる結果につながる可能性があるという懸念もある」と報じた。
■アメリカ・ABC「重々しい空気は、児童の歓迎によってたち消えた」
ABCは「(献花)式典の重々しい空気は、約800人の日本の児童が旗を振って歓迎したのでたち消えた」などと書かれたAP通信の記事を伝え、12日午後2時現在、Facebookで1000回以上シェアされている。
記事は、「アメリカ人の多くは、戦争を早く終らせるために原爆を投下したのは正義だと考えている」とする一方、「日本政府や遺族はアメリカに対して謝罪を求めていない」として、71歳の広島に住む飲食店オーナーの「世界の未来や次の世代の平和のことを考えると、(謝罪が)必ず必要だなどとは思わない」というコメントを伝えた。また、「爆心地からすぐそばのところへのケリー長官の訪問は、アメリカの進化を完遂させた」と分析した。
kerry hiroshima
■アメリカ・WSJ「ケリー国務長官は、岸田外相の背中に手を回した」
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、「日本とアメリカの両政府はこれまで、大勢の人を殺害した原爆投下について、アメリカが謝罪すべきかどうかを慎重にバランスを取ってきた」と説明。しかし、アメリカ人の多くは、謝罪の姿勢は、どんなものであろうとふさわしくないと考えていると報じた。
一方で、WSJは献花式典のワンシーンを写真に添えた。そこには、献花の後にお互いに背中に手を回している岸田文雄外相とケリー氏がいた。
philip hammond ayrault hiroshima
ABC「式典では、ケリー国務長官の公式の発言はなかった。広島出身の岸田文雄外相の背中に手を回し、何かをささやいた姿が見られた」
■アメリカ・NYT「日本人はアメリカが難しいということを理解している」
ニューヨーク・タイムズは、東京財団上席研究員で外交・安全保障が専門の渡部恒雄氏のコメントを紹介した。渡部氏は「一部の日本人は、アメリカ人の謝罪の言葉が聞きたいかもしれないが、日本人のほとんどはそうではない」と説明。日本の保守層が安全保障上の理由からアメリカに謝罪を求めていないことや、リベラル層もアメリカのオバマ大統領が反核のメッセージを伝える目的で広島を訪問すれば、謝罪の言葉がなくても納得するとの考えを述べた。
渡部氏はさらに、「アジアの国々と日本にある謝罪政治とは異なり、ほとんどの日本人は、アメリカの指導者が謝罪することは非常にハードルが高いということを理解しています」と話したという。
kishida hiroshima kerry
子供たちと記念撮影するG7外相ら(Photo by Michael Gottschalk/Photothek via Getty Images)
■イギリス・ガーディアン紙「核保有国の外相も初めて広島へ」
ガーディアンは、ケリー国務長官と共に、イギリスのフィリップ・ハモンド氏とフランスのジャン=マルク・エロー氏も、核兵器を保有する国の外相として初めて、平和記念公園を訪れたことを伝えた。
また、ハモンド氏が共同通信に語ったという、「私たちはここに来ることで、未来の戦争を回避し、平和的な解決策を見つける責任があることを認識、痛感します」という言葉も伝えた。