日本はよく世界各国から「日本はアメリカの犬」「アメリカの属国」「アメリカの羊」などなど言われていますが、どうして日本はそれに対して怒ったりしないのでしょうねぇ?

日本人は誰もそんなことを思っている人はいないと思います。アメリカに逆らえないのではない。アメリカの言いなりになっている訳ではない。アメリカに強要されている訳ではない。

日本がアメリカに同意して自ら望んでそうしてきていること。アメリカを尊敬し、アメリカを目指してきたと言ってもいいかと思います。


「イスラム国」、殺害した人質の肉を母親に食べさせる―台湾紙
2015年03月03日


『英紙デイリー・メールによると、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が殺害したクルド人男性の肉を調理し、解放交渉に訪れた母親に食べさせていたことが分かった。2日付で台湾・自由時報が伝えた。

英国から祖国のイラクに戻ったクルド人、アブドラさんが証言した。アブドラさんは「イスラム国」の蛮行を見ていられず、英国での生活をすべて捨て、イラクの反「イスラム国」組織に加入した。アブドラさんによると、最近、クルド人女性が「イスラム国」に拉致された息子を救うため、「イスラム国」本部に乗り込んだところ、殺害された息子の肉を食べさせられるという残忍な目に遭った。

母親によると、「イスラム国」戦闘員は意外にも親切で、「長旅でお疲れでしょうから先に腹ごしらえをして下さい」と煮込んだ肉やスープなどを振る舞ってくれた。母親はこれを食べ終えた後、息子の居場所を尋ねたところ、戦闘員たちは「お前がたった今、息子を食べてしまったよ」と嘲笑したという。

(編集翻訳 小豆沢紀子)』


あまりにひど過ぎる話ですね。でも…。ISILを擁護する気は全くありませんが、結局「人間」ってどこの国であろうとそんなに大きな差がある訳ではない気がします。ナチスヒトラーだけが特別な訳ではない。旧日本軍だけが特別残虐な訳ではない。

「戦争」というバケモノが人を変える。だからこそもう「どこの国の人であろうと戦争をしてはならない。」世界中の人が解っているはずなのに、理想と現実のギャップは埋まらない。


記事入力 : 2014/12/29 10:23
日本軍の人肉食は捏造なのか=映画『アンブロークン』
(原記事は削除されてしまっているようです。)

『 米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが監督を務めた映画『アンブロークン』に対し、日本の極右勢力が反発している。その理由の一つが、原作に「捕虜を焼いて、生きたまま食べた」という内容が含まれているためだ。極右勢力は「徹底的に捏造された話を映画化したものだ」と非難している。しかし、第2次世界大戦の当時、日本軍が人肉を食べたというのは本当に捏造された話なのだろうか。

 極右勢力の主張とは異なり、人肉に関連し、日本軍が戦犯として処罰された例が存在する。1945年2月、日本軍は小笠原諸島で米軍捕虜8人を処刑死、5人の人肉を食べた。食料不足ではなく、戦意を高めるためだった。米軍が勝利後、捕虜の行方を調査したところ判明した。戦犯裁判で日本軍の5人には死刑、別の5人には終身刑が言い渡された。

 戦争末期に食料の補給が中断され、日本軍が連合軍や民間人だけでなく、味方の戦死者まで食べたという証言も多い。44年にニューギニアで日本軍は「戦死者の遺体を食べれば処罰する」という命令を下した。それに従わなかった兵士4人が銃殺されたという証言がある。

東京=車学峯(チャ・ハクポン)特派員 』


コリアン系の方が書かれた記事のようですが、恐らくこれはほぼ事実だったのだと思います。日本人としては認めるのが難しいですけれども。数字もリアルだし、度胸のない日本人がアメリカ軍に負けまいと「食料不足ではなく、戦意を高めるため」にしたことだったというのが験を担いだりする日本人としてはかなりありうる気がしてしまいます。


また中国でこの映画が公開されたというネットニュースは見たのですが、その映画を観た中国人の感想はネットニュースで見つけられませんでした。

日本メディア側が日本語のそういったニュースを取り上げないようにしたのかもしれませんが、昔、香港映画だったかな?中香合作映画でした。『西太后』というのがあり、あまりの残虐さに驚き、これって本当のこと?と暫くは忘れられませんでした。映画はやはり『西太后』の悪女振りを描こうと過剰に強調されたものらしいですけれども、台湾の黄文雄さんも「調べればいくらでも出てくるが中国ほど残虐な処刑の種類が多い国はない」だったかそんなことを書いており、また主人も「中国には残虐な処刑を集めた本(雑誌?)がある」と言っていたこともあります。

また中国には古くから人肉を食べる風習があったということもよく言われています。確かにネット上でもその証拠とされる画像や記事などがあるようです。

『四足の物は机以外、空を飛ぶ物は飛行機以外は全て食用にすると言われている中国。今もその風習が残っているかどうかは知りませんが、生きている猿の頭だけをテーブルの中央に空けた穴から出し、スパッと頭部を切り落としてその脳みそを食する。』というのは食べたことがある。という人から直接話を聞いたことがあります。主人も本当の話だと言っていました。


日本は世界で残虐な国のランキングに3位に入っているというネットニュースを見たことがありますが、最初私は日本の戦争中のことを指しているのかと思いましたが、内容を読んでみると違っていました。

人類と近い哺乳類であるイルカやクジラを食したり、保健所が野良犬などの殺処分をしているということのためだそうです。

朝鮮半島も飼っている犬を食するというのでイギリスなどから批判が出ているそうですが…。

私は日本でイルカが食べられているとは聞いたことはないのですが…。実際クジラも殆ど食べる機会などないし…。

確かに保健所の犬などの殺処分は動物愛護の観点からは多いに問題かもしれません。でも、昔は野良犬が非常に多く、狂犬病などの伝染病が多かったと聞いているので、たぶんそれを防ぐためだったんだと思います。

今はペットブームで、飼えなくなった飼い主がペットをすてたりしているようで、それは本当に問題ですが、正直日本が世界で3位になるほど残酷な国だと言われているかと思ったらショックでした。

捕鯨はやはりいつかはやめなければいけないのでしょうねぇ。確かクジラは捨てるところがないくらいに全部使えると聞いた気がします。


文革中の行為はISと同じだ! 日本鬼子よりひどい・・・毛沢東非難の書き込みも=中国版ツイッター
サーチナ 3月6日(金)0時23分配信


『中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で換貝征さん(アカウント名)は5日、文化大革命中の文化財破壊の記録写真を紹介した。するとユーザーから「イスラム国のいつものやり方と同じだ」、「日本鬼子もこんなことはしなかった」などの書き込みが寄せられた。(写真は換貝征さんが5日に投稿した書き込みの画面キャプチャ)

 中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で換貝征さん(アカウント名)は5日、文化大革命中の文化財破壊の記録写真を紹介した。するとユーザーから「“イスラム国”のいつものやり方と同じだ」、「日本鬼子もこんなことはしなかった」などの書き込みが寄せられた。投稿数がそう多いわけではないが、5日午後5時45分時点で、「日本の方が悪い」との反論は寄せられていない。

 換貝征さんは文化大革命中の文化財破壊として「孔子廟を破壊」、「地主階級であるとして諸葛亮の遺跡を破壊」などを列記した文章も合わせて投稿した。

 中国メディアも2月末、IS(イスラム国)がイラク国内で文化財を破壊したことが報じられた。中国では「文化大革命中に、中国でも文化財が破壊された」などの声が上がった。

 文革中の文化財破壊の写真からは逆にISの行為を想起したユーザーがいて、「イスラム国のいつものやり方と同じだ」とのコメントを寄せた。

 中国で伝えられる、日本軍の行為と比較した人もいる。「日本鬼子は中国の文化と歴史には、“畏敬の心”を持っていた」、「(文化大革命中の)すべての目的は毛(毛沢東)だけを崇拝するためだった」、「日本鬼子は都市を屠(ほふ)り、南京では30万人を殺した。毛共(毛沢東の共産党)は“3年の災害”を作りだし、3755万人を餓死させた。とちらが凶悪なのだ?」などの書き込みがある。

 「日本鬼子」は旧日本将兵を指す。毛沢東は中国では「毛主席」と呼ばれることが一般的だが、批判する人は「毛」と呼び捨てにすることがある。

 「3年の災害」とは1958-60年の大躍進政策で経済が大混乱し、食料生産が激減して大量の餓死者を出したことを指す。餓死者の数は不明だが、5000万人とする説もある。

 寄せられた書き込みは、旧日本軍の行為を非難した上で、毛沢東時代にはそれ以上にひどいことが行われたとの見方で一致している。(編集担当:如月隼人)』


台湾の黄文雄さんの著書「韓国人に教えたい日本と韓国の本当の歴史」(この内容についてはまた後日詳しく書きたいと思っています)によると朝鮮半島では、『「日帝36年」における反日運動の犠牲者は、多く見積もっても1万人に満たない数ですが、同族間の戦い(「朋党の争い」は、朝鮮半島の歴史的名物)である朝鮮戦争では、1950~53年の3年間に500万人にのぼる死者が出たと見られています。』自国民による自国民の殺害?

台湾の黄文雄さんの著書



文革の話は私もひどかったとは聞いていますが、勉強していないので旧日本軍と比べてどうこうということは私には言えませんが、よく中国人ネットユーザーの方も旧日本軍よりも国内の文革の方がひどいということを書かれていますよね?

中国韓国日本だけじゃない。


黒人リンチで4000人犠牲、米南部の「蛮行」 新調査で明らかに
AFP=時事 2月12日(木)15時43分配信
(この記事も既に削除されているようです。)

『 同団体の創設者ブライアン・スティーブンソン(Bryan Stevenson)氏はAFPに対し「ドイツならばホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺)の遺産に向き合うことを強いられるが、米国では逆だ。われわれは自分たちで真実と和解に取り組もうとせず、この遺産が引き起こしている結果に真剣に対処しようとしたことがない」と語った。

 同団体が数年かけて行った調査の結果、1877~1950年に南部12州で私刑によって殺害された人数が、従来の調査結果よりも700人多い3959人であることが分かった。うち大半は1880~1940年の間に発生していた。

■「ピクニックしながらリンチを観賞」

 またスティーブンソン氏によれば、私刑のうち20%は、驚くことに、選挙で選ばれた役人を含む数百人、または数千人の白人が見守る「公開行事」だった。「観衆」はピクニックをし、レモネードやウイスキーを飲みながら、犠牲者が拷問され、体の一部を切断されるのを眺め、遺体の各部が「手土産」として配られることもあったという。

 例えば1904年にはミシシッピ(Mississippi)州ダッズビル(Doddsville)で、黒人男性ルーサー・ホルバート(Luther Holbert)が、白人の地主を殺害したとして、妻とされる黒人女性と一緒に数百人の前でリンチされた。2人は木に縛り付けられて指を切断され、暴漢たちはその指を配った。ホルバートは耳も切り落とされ、頭蓋骨が砕けるまで殴打された。さらに暴漢たちは大きなコルク栓抜きで2人の体に穴を開け、肉の塊を取り出したという。

「公正な裁きのイニシアチブ」によれば、犠牲者のうち数百人が、投票をしようとしたり、黒人の地位向上を訴えたりしたこと、さらには歩道で脇に寄らなかった、白人の女性にぶつかった、といったもっと些細な規則違反を理由に殺された。一方で同時代、黒人をリンチで殺害したかどで有罪となった白人は一人もいない。

「多くの人はこの時代について知識がない。100年足らず前の米国社会で人々がこうした蛮行に走っていたことを想像するのは、非常におぞましいことだ」とスティーブンソン氏は述べている。

 一方、南部で常態化していた脅威から逃げるために、1910~1970年の間に600万人近いアフリカ系米国人が米北部や西部の都会のゲットーに流入した。


■現在も黒人に偏る死刑判決

 米国では現在も、逮捕、有罪、投獄、死刑の対象となるのは黒人に偏っている。米人口に黒人が占める割合は13%でしかないにもかかわらず、1976年以降、米国で刑が執行された死刑囚の34%が黒人で、現在収監されている死刑囚も42%近くが黒人だ。

 スティーブンソン氏は過去のリンチと、現在の米国の刑事司法制度の問題、そして警官の手で殺されている人の中で圧倒的に黒人が多いこととの関連性を指摘。「リンチが死刑になり、投獄になっている。悪者扱い、犯罪者扱いが有色人種に偏っているのだ」と語る。

 最近の米国で、武器を持たない黒人男性が、警官に殺害される事件が相次ぎ、そうした状況への抗議デモで「黒人の命は軽くない(Black Lives Matter)」というスローガンが叫ばれているが、問題の根は同じ歴史にあるとスティーブンソン氏は言う。

「米国人による米国人に対するテロリズムが広く実行されていた時代があったことを、多くの米国人は分かっていないと思う」【翻訳編集】 AFPBB News』


どこの国も叩けば埃が出てくるということだと思います。聖者の国なんて1つもない。埃が出てこない国はまず殆どないでしょう。むしろ自分で「自国は何も悪いことはしていない。」と主張する国のことをアナタは信じられますか?長くなったので今日はこれくらいにしておきます。