先日、読んだ本です。
がんが自然に治る生き方
ー余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが
実践している9つのこと
(ケリー・ターナー)
がんと診断されると西洋医学での治療は
手術・抗がん剤・放射線治療
だいたいこの3つの組み合わせが
一般的でしょうか。
ただ、これで治る人もいますが、
医者に治療のしようがないと
言われてしまう人もいますよね。
よくわからないながらも
「ステージ4」とか聞いたら
相当まずい感じがします。
この本ではがんになった後、
西洋医学の治療も受けたけれど、
それ以外の方法で治っている方に共通する
9つのことが書かれています。
以下、目次からです。
第1章 基本的に食事を変える
第2章 治療法は自分で決める
第3章 直感に従う
第4章 ハーブとサプリメントの力を借りる
第5章 抑圧された感情を解き放つ
第6章 より前向きに生きる
第7章 周囲の人の支えを受け入れる
第8章 自分の魂と深くつながる
第9章 「どうしても生きたい理由」を持つ
がんが治った人たちは
この目次の9項目を実践していたと。
人によってどこに重きを置くかは違っても
だいたい出てくるのはこの9つだったそうです。
実際に身体になにかすることは
食事を変えることと、
ハーブやサプリをとることのみ。
あとは精神的なことなんですね。
今の自分とすごくリンクしたので、
とても興味深かったです。
食事に関しては、
今お仕事をしているサロンで
指導しているものに非常に近かったです。
サロンのお客様の中には
病気療養中の方もいらしてるのも
なんだか納得しました。
精神的なことが書かれている部分は、
去年からたくさん見聞きしている
引き寄せの考え方に近いところも多かったです。
病気は予防ができるなら、
そりゃあ、ならないほうがいいし、
がんになったからと言って、
医者の言いなりで治療を進めることには
疑問が多いし。
この本に書かれていることは
世の中にある色々な方法のひとつです。
だからこれを実践するのが正しい
とは言いません。
でも希望として、
たくさんの人が読んでくれたらいいなと
思いました。



