コロナ禍で始めた片付けプロジェクトがとうとうルーチン化しました。


仕事が変わってからすっかりパワーが余るようになって、今まで億劫に感じていた片付けの段取りが今では楽しくてしょうがない。


少し頑張れば理想の環境が手に入る、っていうところがいい塩梅なんですよね。

何事も適度な負荷が大切なんだなー。

今まで仕事を頑張り過ぎて、私生活を犠牲にしていました。



昨年8月に『捨てるステージはもう終わった』宣言をしていたけど、まだまだ捨ててます。


色々と手放していくうちに生活がシンプルになってきて、本当に好きだから物が増えても気にならないものと、今家にある意味がわからなくて必要になったら買い直せばいいものが、はっきりと見えてきました。


結局最後まで残ったのは亡き夫の写真(デッカい遺影も)でしたが、若い頃の写真を息子用に数枚だけ残してあとは処分しました。


止まっていた時が動き出した感じがしています。



片付けがひとしきり終わったと思ったら、最初の頃に手をつけた洋服エリアがもう死んでいるのを感じて、思わず友人に

「こうしてちょっとずつ片付けてたら一生終わらない気がするんだけど!!」

って嘆いてみました。


「そうだよ!年取ったら必要な物も変わるし、ストレス溜まれば物は増えるし、確実に一生続くよ!」

逃げられないんだぞー、と諭されました。


だから、片付けなんて超嫌いだったけど、習慣化出来ちゃったことだし『細く長く』やってく趣味の一つに認定することにします。



補足。

片付けは趣味になったけど、掃除は相変わらず大大大大大嫌いです!