映画「SHINE A LIGHT」を遂に見た。
間もなく5ヶ月になる赤ん坊を抱える私にとって、
映画館に行くのは、とても大変なことで、
ぶっちゃけ無理かなぁと、半分諦めてもいたけれど、
これだけはやっぱりどうしても、と思い、
ダンナとチビに協力してもらって、念願叶って見ることができた。
いや~、よかった。
本当に見てよかった。
一曲目のJJFが始まった瞬間、鳥肌がブワっとたって、泣きそうになった。
他にも、涙が出そうになったシーンはたくさんあるが、
かろうじて、流れなかった涙は、
最後の最後、「SHINE A LIGHT」が流れるあのシーンで、こぼれた。
顔がぐしゃっとなって、うえーんと泣いた。
インタビューの入れ方とか、
メイキングっぽい作りからライブに流れる感じとか、
やっぱり上手いなぁ。よくできてるなぁ。
インタビューの内容も面白い。
一番印象に残ったセリフは、
どっちがギターが上手いかを聞かれたキースが、
「正解は両方とも下手くそさ。でも2人揃うと最強だ」(意訳)。
くーっ!!!!!!!
ミックの動き、キースの余裕、
ロニーの笑顔、チャーリーのため息、
バディガイの声、リサフィッシャーの迫力。
堪能しながら、私は色んなことを思い出す。
フェンウェイパークに吹いていた風、
桜の東京、雪の札幌、嵐のような風が吹いた埼玉。
声が枯れるまで叫んだGC席の名古屋。
知らない女の子と飛び上がったトゥィッケナム。
酔っぱらいの男の子たちと飛び跳ねたスレーンキャッスル。
O2アリーナのトイレの前で、抱き合った金髪のご婦人。
キースは椰子の木から落ち、
ミックは喉の調子を壊した。
そういえば、このライブの前も、ライブを中止したっけ。
そんなことを思いながら、
実際にライブを見ているような気持ちになっていく。
ぐいぐい引き込まれ、
グルグル振り回され、
大きく包み込まれるような、
なんて表現したらいいのかわからない、
大きなうねりのようなこの感じ。
何て言ったらいいのだろう。
そうか。そうだ。
It's only Rock'n Roll.
なんて素晴らしいんだろう!