文化の日で祝日。でも私は、一日ラフを切る日。
毎日毎日、ラフを切る私。
だから音楽をいっぱい聴ける。
原稿書きじゃないこの期間は、私にとっての音楽ウィークである。
今日はスライダーズを聴いていた。
「LET THINGS SLIDE」「NO BIG DEAL」「JAG OUT」「夢遊病」。
「がんじがらめ」にいこうかな、と思ったところで、
ふと気付いて、ハリーのソロを聴くことにした。
実は、ハリーのソロアルバムはそれほど聴いていない。
久しぶりだ。
でもスライダーズを聴いたら、ハリーの素敵さにくらくらしてきたから、
今日はハリーだ!と。
今は「FOR NO ONE」を聴いている。
最後の曲「BOOTS ON THE GROUND」だ。かっくいー!!
私はハリーの、あの「大丈夫感」が好きなんだと思う。
今のハリーは大丈夫じゃねーだろ、という突っ込みもあるのかもしれないが、
私にとっては、ハリーがハリーである以上、大丈夫っていう気が凄くしちゃうのだ。
大丈夫なのは、ハリーではなく、私なのかもしれないけど。
文章がわかりにくくなってきた。
スライダーズの曲で言えば、「夜毎悩ましい街で」の
「この街角に 出まかせばかり飛び交っても
気にしないさ 嗅ぎ分けられるぜ」
みたいなハリーのスタンス。それに安心する。
10数年一緒に住んでいた人と、別れることが決定的になったのは、
ハリーのソロを初めて見た、渋谷のストーンズカバーライブだった。
その時「ハリーがいれば大丈夫」と思った、あの心強さは、
一生私を支配するだろう。ハリーは大丈夫なのだ。ハリーだから。
一緒に住んでいた人が出ていくとき、
自分がいなくなっても、音楽を聴いていてね、というようなことを言っていた。
何言ってるんだろう、と思ったけれど、
現実問題として、私は数年間、家でCDをかける、という行為が出来なかった。
なるほどなぁと思う。
音楽は凄い。生活や気持ちや、何もかもを持っていく。
で、そこにハリーがいることが、私を安心させてくれる。
今は大丈夫。とても幸せに音を聴ける。
その大丈夫感は、とてもたくさん、ハリーが与えてくれている。