「生まれきてくれてありがとう」
「出逢ってくれてありがとう」
そんな言葉に、ずっと憧れてた。
だって、
生まれてきてすみません。
生きててすみません。
そんな気持ちでいたから。
生まれて来なきゃ良かった。
そしたら誰にも迷惑かけずに済んだのに。
私の存在そのものに対する、罪悪感。
だから、誰かの為に何かをしたい、という思いが強かった。
誰かに喜んでもらえたら、感謝されたら
私が生まれてきた理由にも、生きている価値にも、
ようやくOKが出せる気がするから。
*****
わたしのしたいことって、本当はなんだろう?
今まで描いていた夢は、誰の願いなんだろうか?
*****
満たされた先にでてくる願い。
それがきっと、わたしの願い。
だから私はわたしを満たし続ける。
私の中にふと浮かんだ願いも、ずっと抱えていた願いも、叶えていく。
そしたらきっと、心の奥底に押し込めていたわたしが、顔を出して、
これがしたい!


そう言ってくれるはず
今まで無視してきてごめんね。
これからはちゃんと聞くから、準備ができたら、いつでも教えてね
疑いもしなかった。
だって、今まで願ってきたそれは、素敵だったから。
絶対に、間違いなかったから。
ねぇ、わたしは?
わたしは何て言ってる?
本当に、それがやりたい!って言ってる?
*****
何がしたいのか、わからなくなって。
今はひたすら、目の前の「やりたい」を出来る限り、叶えていくんだ。
これが何に繋がるのかなんて、考えず。
ただわたしが喜ぶことを、やり続ける。
時々不安にはなる
でも、本当のわたしの願いってなんだろうって、
立ち止まって考えられるようになったことは、とってもとっても大事な変化なんだ。
他の人から見たら、私の現実は、何も変わってないように見えるだろう。
でも着実に、私から見える世界は、変わってる。
焦らず、いこう。
私のペースで。
マイペースは超得意