クリスマス商戦 | 残された学生生活 to do my best is important

クリスマス商戦

自分はコールのみが嫌いである。
故にサークルもコールが無いところにいる。

さて、去年まで一緒のサークルに耐えてきた仲間と飲もうと思った。
彼は自分とともに、現状を憂い、第三勢力の急先鋒であった。

他に何人かいるが、とりあえず彼と飲みたい。


ただ飲もうでは味気ない。
忘年会とともに、戦いぬいた去年の祝杯を上げるのだ。

ただ、ここに一つの疑惑が浮上している。

クリスマスにやり、サークルだけでなく、キリスト教に浮かれた世間にも戦いぬかねばならぬはずだった。

だが彼はクリスマスはだめだとう。

まさに、青天の霹靂。

自分は縛られたくはない。故に、予定は基本も応用も空白である。

あくまでも、自由を愛するがゆえの空白であることは疑いが無い。

そんな自分が一ヵ月以上前に誘ったのに、予定ありだという。

まさか、彼女か。

確かに顔も性格もまあまあ良い。
できても不思議ではない。
彼ののろけ話を聞くぐらいならば、はえある男2人でクリスマスに飲むのをえらぶ。

人の幸せほど、苦い蜜はない。

この頃自分の力が弱まったのか、クリスマス商戦で男の品不足なのか。
やけに周りに彼女ができそうな気配がある。

無論、友達の幸せは自分の幸せでもある。

だがしかし、しかし、いささか寂しい。