我が家のお掃除ロボット”ルンバi3+”の名前は
”るんるん”
「お掃除ロボットなんて手掛けの掃除機には及ばない」なんて思っていたのだけれど、使ってみると案外”出来るやつ”だった。
ルンバ自体に溜まったゴミも、ベースに帰るとそこでベースの方に吸い上げてくれるから一々吸引したゴミの処理も必要ない。
3~6ヶ月に一度そのベースに装着してある紙のゴミ袋を取り出してそのまま捨てる手間だけ。
(注:モデル名に「+」がついていないルンバはベースが付属していないので、ルンバ本体からゴミを取り出す必要がある)
外出中でも家内のスマホには”るんるん”から逐一報告が届く。
左下の画面の「すべて清掃」をクリックすると右下の画面に変わって清掃開始。
実際の画面は横の線が下に移動していくため、あたかもルンバが上(前?)に移動していくような臨場感が演出されている。
掃除が終わると、誇らしげに、
清掃範囲を表示させると、
風呂場、システムキッチン、洗面台、トイレ、動かせない家具、ドアの裏側、等以外の場所は、ウォークインクローゼットの中、ソファーやベッドの下に至るまでくまなく清掃しているのがわかる。
洗面台の下の体重計用スペースまで入り込んで掃除しているのは感動すら覚える。
最初は疑心暗鬼でわざとゴミを置いておいたりして見たのだけれど、ことごとく吸い取られていたので意地悪は止めた。
もっとも、ここまでキレイにさせるためには外出前に動かせる家具を片付けておくことが必要で、それはそれで大変だし、外出先で「”るんるん”が助けを求めています」と言うメッセージを受け取っても、心のなかで「帰るまで我慢して」と祈ることしか出来ない無いことも。
帰ってみたら、上がり框から落ちかかっていたり、ベッドの下で本の栞を数枚くわえて窒息しかかっていたり。
気持ち良く仕事をしてもらうためにこちら側にも改善が必要なのは、人にものを頼むときと同じ。
ちなみに娘の家のルンバの名前は”りんご丸”。