噂のPCR検査をしてきました。
・新宿のホストクラブには行っていません。
・昼カラもしてません。
・海外から帰国してません。
・陽性患者の濃厚接触者でも有りません。
・何処かの研修医のような、濃厚接触付き大人数会食はしていません。
・厚労省の新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)からアラートも来ていません。(一番接触の機会が多いデイサービスの高齢者は、スマホすら持っていませんから初めから無用の長物ですが)
・それらしい症状は有りません。
・熱も有りません。
過去に新型コロナの院内感染が発生した某大学病院に入院するためです。
院内感染は2ヶ月も前の話だし、入院患者にPCR検査を義務付ける徹底ぶりだし、大丈夫でしょう。
無縁と思われていたPCR検査をしてくれると言うし。
で、検体採取は、と言うと、鼻腔の奥をくすぐられる程度と思いきや、綿棒を扁桃腺辺りまで突っ込まれて思わず噎せました。
その刺激が、最近苦しんでいる痰というか粘度の高い唾液を誘発して、それから2~3時間苦しんでようやく人心地付いたところです。
あれが正式なやり方なのでしょうか?
海外を含め、検査場の映像で、喉の奥にまで突っ込まれて噎せている人など見たことが有りません。
喉の奥の検体を採取するなら、唾液とかもっと他にやりようがあるはず。
若い人が重症化しにくいのは、ウィルスが喉の奥にまで行かない内に、鼻腔内に留まって居る内に快復してしまうのに対して、高齢者は咽喉にウィルスが入り込むため肺炎になり易いからだと言う説があります。
個人的には、自覚の有無とは無関係に高齢者や既往症患者が陥りがちな「誤嚥」が重症化に関係しているのでは無いかと考えていますが、この説が正しいとすると、今回の検体採取は鼻腔のウィルスを喉の奥に無理やり押し込む行為のようにも思われました。
コロナ対応にあたってくれている医療関係者には感謝の気持を抱いていましたが、・・・・・。
結果が楽しみです。
別の意味での入院にならなければよいのですが。