『特別展 ミイラ ~「永遠の命」を求めて』

 

少し寒さが緩んだ隙を狙って、久々の上野は国立科学博物館。

ミイラ展を見てきた。

 

上のポスターに写っているのは、皮だけのミイラ2体(どちらも男性)と筆者。

酸性が強い土壌に放置された自然ミイラ(人工的な加工を施していないミイラ)は、骨が溶けて皮だけに、アルカリ性の強い土壌のものは逆に皮が溶けて骨だけになるのだとか。

 

家内はミイラが大好きで、幼い子供らを連れてミイラを見に行ったりしていた影響で、長女もミイラ好き。

今は国外持ち出し禁止になっている『楼蘭(ろうらん)の美女』との再会のためにウルムチまで行くほど。

どんな家族だ??

 

それにしても車椅子での外出は寒い。