久々にスマホを換えました。

電池の持ちが悪くなってきたことと、少しでも大きな画面が欲しくなったためです。

 

基本的な機能に大きな進歩はないだろうと高を括っていたら、豈図らんやスマホは予想以上に進化していました。

 

今回購入に至ったのは中国HUAWEI社製”Mate 10 Pro”。

何が凄いかというと、USB Type C(これまでのMicro USBの様な裏表の区別が不要なタイプ)から変換ケーブルを使ってPC用モニターや大画面TVに接続すると、写真の様なPCライクな画面が登場するのです。勿論マルチウィンドウ対応です。

 

その際にスマホ本体は大きなタッチパッドに入れ替わり、スマホでの文字入力も可能ですが、写真の画面の下にあるBluetooth(もしくはハブを通じてUSB接続)のキーボードやマウスを繋げればPCと変わらない操作性です。

ちなみに一番右に写っているのがスマホ本体(ケースを開いたところ)です。

 

 

スマホ自体の画面は通常のAndroidのインターフェースで、モニターの映像をそのモードに切り替えることも可能です。

 

CPUも格段に良くなっていて少なくともブラウザやメールソフトでのもたつきはありません。

Android版のOfficeをInstallすれば仕事でもPCは不要?と言う気にすらなります。

 

PCまでは必要無いけど小さなスマホ画面の情報量では・・・・、と思っている方にはお薦めです。

リビングでも何処でもその人の居るところが書斎に大変身。

大画面だから「はずきルーペ」も不要。

 

現時点では慣れたPCの操作性に軍配が上がる部分もありますが、クラウドの登場と共に共有の難しいPCの大容量ストレージは不要となったこともあり、これからはポケットにPCを持ち運ぶ時代になるのでしょうね。

 

それと共に、悲しいかな、便利なものを求めるなら中国製という時代になるのかも知れません。

 

ちなみにSIMフリーの本体とY!mobileの格安SIMを別々に購入してMNPです。