今日はスプーン箸持参で焼き肉屋に行きました。

入口に段差の無い店を見つけて入ってみたら、基本は食べ放題。

とても老夫婦に元は取れない、と諦めかけましたがメニューの肉が余りに美味そうで、単品の店に行っても最終的にはこちらの方が安かった、と言う事になるだろう、と勝手に決めつけて入店。

実ははす向かいに叙々苑があったのですが、道を渡らなければならない上にスロープの有無が分からなかったし、遅い朝食の後の歩行練習を終えたところで空腹に耐えかねた、と言うのが真相です。

安い食べ放題に行くと、ゴムのような固まりを食べさせられることがありますが、幸い此処はそんな事も無く。ただ、咀嚼するのも飲み込むのも時間が掛かるので、注文画面の隅に表示されている時間制限の残り時間表示を気にしながらの夕食となりました。食が細くなっているので何とかギリギリセーフ。

 

スプーン箸は、この時とばかり威力を発揮。

焼き肉にスプーン箸は、店の備品かと思うほど相性抜群でした。

 

肉食べに来たのと違うんかい!と突っ込みたくなる程スイーツの食べ放題にはまっていた家内が、スプーン箸を拭いて持ち帰ろうとした時に、店員から泥棒扱いされるのでは無いかと冷や冷やしたと言うほど店に馴染んでいたスプーン箸。

 

あんたは焼き肉屋の子だったんかい!