2月7日も風邪を引いたのにまた風邪を引いてしまった。
風邪で悪夢を見た。
そして今日もジャンプを買っていない。
今回の風邪は流石にヤバイ。
のどは痛いわ、寒気はするわ、おまけに耳鳴りもする。
そしてとどめの悪夢だ。
まるでホラーゲームのような感じ。
病院の跡地に建てられた学校。
僕は途中までは学校の中を歩き回っていた。
その後は目的があって教室を訪れた。
図書室のような、でも床の所々が吹き抜けになっていてかなり危ない。
もともとがそういう作りで足場が少ない。
その部屋の、行き着くのが困難な奥の小部屋にメガネをかけた先生がいた。
先生の雑誌を弁償するのに貯まっていたツケに上乗せされる。
その小部屋には入り口以外に二つドアがあった。
一つは恐らく普通のドア。
入り口とは違うところから帰ることが出来る非常口みたいな。
もう一つは完全に幻覚なんだろう、おかしな雰囲気が漂っている。
いつの間にか足を踏み出している僕・・・ドアを開けた。
そこには似たような図書館、でも明らかに今までいた部屋とは違っていた。
その部屋に入った瞬間、この学校は病院の上に建てられたとわかったんだ。
資料室のようなこの部屋は当時の病院の資料室なんじゃないかって。
そこにいる人たちには全員生気が無かった。
その部屋の向かって正面には感染者の隔離部屋があった。
〇〇感染者と張り紙があったからすぐにわかった。
隔離されているのは一人なんだろうけどいくつもの感染病が紙に書かれていた。
感染者:■■■
何故紙で書かれているんだろうか、気になったがそこから動けなかった。
開けたくない、でもこの幻覚の部屋から抜け出してしまうとここにはもう二度と来れない気がする・・・
だが入り口のほうから早く帰りなさいとナースの声。
僕は入り口の方へ走り出した。
すると部屋が変わっていた。
上り階段と下り階段が二つある踊り場だった。
幻覚なのか記憶なのか下の階からあのナースの声、
そして恐らく隔離されていた子の声、■■■ちゃん。
階段の上から少し見えるけどナースとその子の服くらいしか見れなかった。
■■■ちゃん、とその子を呼ぶ声がしたようだが名前までうまく思い出せない。
居場所を知らせるようにナースの話し声が聞こえた。
きっと僕をこの階に近づけさせないようにナースが助けてくれたんだ。
別の階段から下の階へ向かうと脱出できたようで普通の学校だった。
まだ後ろを振り返ると幻覚の続きがあるようでさっきのナースは助かったみたいだ。
その記憶の当時■■■ちゃんは感染者じゃなかったのだろうか。
多分・・・ 「感染前→隔離された時→病院がなくなる→学校が建つ」 だろうか。
もう一つその時に幻覚を見た、恐らく隔離された後、■■■ちゃんが死んだ後。
さっきのナースは突然出てきた■■■ちゃんの霊にもやさしく接したのだろうか怨まれていないみたいで死ななかった。
でも怨まれていた別のナース(婦長)が呪われて突然死した。
僕が持っていた携帯ゲーム機にゲームクリアの表示が見えたようでセーブした。
何もソフトなんて入っていないのに・・・だがこのセーブデータは無くさないようにしよう。
隔離部屋のドアを開けていたらゲームオーバーだったのだろう・・・
画面を見るとあと一つクリアしなければならない項目があるみたいだ。
いつの間にかクリアしていた学校の謎と、病院の謎はクリア済み。そしてもう一つ・・・
でももう謎解きに首を突っ込むのはやめようと思っていた。
今度も無事でいられる保障はないんだから。
これは夢なんだ、ゲームじゃないけどきっとやり直しなんてできないんだ。
そう思って学校から出ようとすると雷と豪雨。
僕をこの学校から出さないつもりなのか・・・
全ての謎を解き明かすまで出られないのだろうか・・・
といったところで目が覚めました。
これは作り話とか嘘じゃなくて今日本当に見た夢。
とにかく風邪を治そうと思います。
それでは。