《収録曲》

 

1)Games That Lovers Play/恋のゲーム

2)A Man And A Woman/男と女*

3)Make This Night Last Forever/今宵は何時までも

4)Never On Sunday/日曜はだめよ

5)Fly Me To The Moon/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

6)This Is My Song/愛のセレナーデ〜映画『チャップリンの伯爵夫人』より

7)Lara's Theme/ラーラのテーマ〜映画『ドクトル・ジバゴ』より*

8)Now I Know (Laguna)/ナウ・アイ・ノウ

9)What Now My Love/そして今は

10)Elizabeth-Serenade/エリザベス・セレナーデ11) 

11)I Left My Heart In San Francisco/想い出のサンフランシスコ

12)Sandy's Theme
 
 *は《名曲コレクション》参照
 
《解説》
 ジェームス・ラスト(1929~2015)が1967年にリリースしたアルバム『Games That Lovers Play』で、J.ラスト自身の作曲による曲が4曲(1・3・8・12)収録されている。アルバムには〈ジェームス・ラスト・バンド〉とクレジットされているが、基本的には大編成のオーケストラによる良質なイージーリスニングアルバムに仕立てられている。
 本アルバムは1998年に5曲が追加されてCD化されているが、2019年にリリースされたCD BOX『The Album Collection』(CD25枚組)にはオリジナルの形で収録されている。
 日本では1975年に『ハーピー・ハート/ジェームス・ラスト・オリジナル・アルバム(原題:James Last Meets Hans Last)』という自作自演の曲を集めたアルバム(アナログ盤)もリリースされているが、残念ながら2024年現在、J.ラストのアルバム(CD)は日本では全てカタログ落ちとなっている。
 

1)Games That Lovers Play/恋のゲーム

 

 この曲は1966年にアメリカの歌手エディー・フィッシャーの歌でイージーリスニング・チャートで2位を記録している。なおE.フィッシャーの娘は、『スター・ウォーズ』のレイア姫こと、キャリー・フィッシャーである。

3)Make This Night Last Forever/今宵は何時までも

 

8)Now I Know (Laguna)/ナウ・アイ・ノウ

 

12)Sandy's Theme