《解説》

 1969年にリリースされたアンディ・ウィリアムスの歌は全米22位を記録(イージーリスニング・チャートでは2週連続1位)。

 作曲はジェームス・ラスト、英詞の作詞はジャッキー・レイ

 個人的には、A.ウィリアムスのレパートリーの中では一番好きな曲であるが、最後の公演となった日本公演(2006年/東京国際フォーラム)では残念ながら歌われなかった。

 

 この曲をアメリカで最初に録音したのはニック・デ・カロであったが、A.ウィリアムスから自ら歌うこの曲のプロデュースとアレンジの依頼があったものの、彼はこのオファーを断ったため、アレンジの担当はアル・キャップスとなった。結果、ニックのインストゥルメンタルのヒットを上回る大ヒットとなった。

 なお、作曲者自身のJ.ラストも1969年と1989年の2度にわたって録音している。

 

《共演》

ニック・デ・カロ(1969.5.15)

 

ジェームス・ラスト(1969年)

 

ジェームス・ラスト(1989年)

 

 ◇ジェームス・ラスト(Live in Japan 1979/ヒットメドレーより)