《解説》

 

 ジャン・クロード・ボレリー「ドランの微笑み」に続くヒット曲で、日本でのデビュー・ヒット曲となる(キングレコード)。作曲は自ら歌手としても活躍していたフレデリック・ルクルトオリビエ・トゥッサンの共作となっている。中間部のパン・フルートの演奏もJ.C.ボレリー自身が担当している。アレンジはエルベ・ロイ

 同名タイトルの日本デビューアルバムには、当時日本でも大ヒットしていたハイ・ファイ・セット「フィーリング」アバ「悲しきフェルナンド」ダリダ「潮風のマリー」ミシェル・サルドゥ「フランス号」アルバトロス(トト・クトゥーニョ)「愛の挽歌」「別れのローマ空港」といったイージーリスニング・ファンにはお馴染みのヒット曲がずらっと並んでいる。

 

 

《競演》
カラベリ

 

 アルバム『ラヴ・イズ・ブラインド』の中で、原題そのままの「海のコンチェルト」というタイトルで収録されている。

 

*日本デビューのアナログ盤です

 

*ベスト盤(CD)