どこで産むか考えたときに夫と私の母はNICUがある病院を推してきた。一人目は日赤で会陰がさけて縫合に時間がかかり、大変だったので、二人目は日赤以外、国立成育医療研究センターにした。通うのは大変だったけど同じ先生なのは信頼できていい。尿検査も血液検査も結果がでるのがすごく早かった。無痛もいいなと思ったけど、陣痛が遠のくこと、吸引の確率があがることを考えてやめた。

妊娠の経過は順調、二人目のせいかめっちゃお腹が大きくでて体重も最後は13kg〜14kg増加した。予定日前日に前駆陣痛あり。まだ耐えられるから違うなぁと思っていたら、予定日1日超過のちょうど24時間立ち会い分娩解禁日、朝から前駆陣痛が強め。1時間きて遠のいてまた1時間前駆陣痛(3,4分間隔)痛みでうなっている私を見るに見兼ねた夫が休みをとってくれて、夫のお母さんもきてくれた。遠のいた時にソファーで横になったら破水。病院に電話し、入院することに。陣痛タクシー電話したら30分かかると言われたので夫とgoタクシーでよんでビニールシートとバスタオルをひいてタクシーでむかった。

子宮口すでに8cm開いてて、病院到着してから2時間半で産まれた。会陰切開したけど縫合時間も第一子のときよりずっと短く、わりと安産。出血量が多かったため、分娩当日はベッドから出られなかった。

今回は大部屋にしたけど、他の人の出産の事情とか赤ちゃんの様子がわかって面白かった。(逆に言えば私の事情も筒抜け!)第一子の時は授乳事情の詳しい説明がないからつらいだろうけど、第二子は母乳だしたかったら頻回授乳しなきゃいけないのはわかりきってるしありだと思う。成育はミルクも足す方針らしく、赤ちゃんにおっぱい吸わせて出ないじゃないかと怒られること数十回、母乳が三日目で出るようになりめでたく(?)完母に。お祝い膳はレストランつばさでゆっくり夜景を見ながら食事できて、あぁ私よくがんばったなぁと思ったり。退院まではあっという間だった。



個人的にいいと思ったところ
・分娩に立ち会ってくれた助産師さんと、妊婦健診ずっとみてくれてた先生が入院中に会いに来てくれてなんてアットホームと感動した(たまたまかもしれない)
・分娩に付き添ってくれた助産師さん、神のように頼もしく的確でお産すすめるのが上手だった
・成育の水、ペットボトルで飲み放題
・大部屋でもコンセント一口使える
・頻回授乳で疲れた時とかシャワーの時とか電話かけたい時に快く預かってくれる(何時までとか指定もできる)